>>69
その記事は「いじめ追跡調査2013−2015」のことではないかと思う。
プレス発表資料 http://www.nier.go.jp/03_laboratory/pdf/ijime6.pdf

いじめ追跡調査は、2004年度から継続的に同一の中小都市(都市名は非公表)の同一の小中学校の小4以上を対象に行っている調査で、
教育学の研究者の間では、かなり有名で、いじめの研究論文等では引用されることが多い。

しかし、82さんが指摘されているとおり、たった一つの都市の調査だけでは、日本全体のいじめの傾向を知ることなどできるはずがないので、
いじめ追跡調査の結果は信用できないと思う。
無作為抽出が理想だが、それが無理なら、大都市、中小都市、農山村からそれぞれ複数(大規模校、中規模校、小規模校など)のサンプルを選ぶべきだ。