公務員の異常な世界―給料・手当・官舎・休暇
若林 亜紀 (著)
出版社: 幻冬舎

「公務員は日本の最高権力」
と指摘する著書は、なぜそうなってしまったのかを議員に取材し、
「ほとんどの議会は八百長。公務員が書いたシナリオを議員が読み合う学芸会」(元知事)
「日本は議員内閣制でなく官僚内閣制」(大臣)
という答えを得る。

読み終えて、国や役所に対して感じてきた疑問が解けて、もやもやした気分がすかっと昇華した。
本にあるように、情報公開を進めて役所に情報を独占させないことが大切だろう。

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