中部地整が調査班を被災地に派遣 被害状況を調査し支援へ 岐阜県関市

この記録的豪雨で、中部地方整備局は、10日朝、被害の大きい岐阜県関市などに、被害状況などを調査する隊員を派遣しました。

 中部地方整備局が派遣する「緊急災害対策派遣隊」は、大規模災害の被災地を速やかに支援できるよう、国土交通省が、2008年に創設しました。

 10日は、午前8時に出発式が行われ、隊員6人が、豪雨の被害を調べるため岐阜県関市に、また、隊員3人が、食料など支援物資を届けるため、多くの死者や行方不明者が出ている広島県に、それぞれ向かいました。

 「1日でも早く、地元の人が、安全安心に暮らせるよう尽力する」(中部地方整備局道路部 長谷川強特定道路対策官)

 関市に向かった隊員らは、10日から3日間、津保川が氾濫した上之保地区を中心に、河川や道路の破損状況を取りまとめ、災害の復旧につなげるということです。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-000474fa

> 河川や道路の破損状況を取りまとめ、災害の復旧につなげる
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