マイナンバーの目的ってそもそも何なんでしょうか?→公務員さんのプライドの満足?
目的を達成するに当たって、目的と手段を混同(でんぐり返す)ようでは論外ですが・・・苦笑

目的を達成するに当たって、簡素・単純・簡単な手段を選択する者は少なからず成功するが
目的を達成するに当たって、煩雑・複雑・困難な手段を選択する者は少なからず破滅する

累進資産税(固定資産課税台帳等を名寄せ)等を発足させたり・銀行口座開設に義務化したり
年金番号や住基ネット等の煩雑(今となっては無意味?)な行政を一掃させる為に使うなら成功します

その反面、民間のポイントカードや図書館・プロバイダ等の契約に広げるのは危険では?

理由1)情報漏えい
1億人が持ち歩けば何人かは必ず落とします(毎日・万単位での番号流出が避けられません)
利用範囲をコンビニや図書館・ありとあらゆるポイントカード・プロバイダとの契約に拡大すれば
空前絶後のレベルでの情報漏えいは到底避ける事が出来ません。

理由2)脆弱化
ポイントカードやプロバイダ・公共交通の利用等にマイナンバーカードが広がればシステムはスパゲッテイのようにぐちゃぐちゃになり
脆弱なポイントは加速度的に増加します、モジュール間の繋がりも何が何だか誰にも解らないレベルで複雑化すます。
犯罪組織や他国の情報機関からすれば絶好のターゲット

理由3)言論の自由
スマホ(含む携帯)で誰と話したのか、メール送受信・掲示板・twitter・Facebookでの発言(暴言?)
特定の時間に何処にいたか・クレジットカードでの購入履歴や図書館での貸し出し情報も?(丸裸?)
行政(公務員)が全てを知る世界で言論・思想の自由が存続出来るモンでしょうかね?

如何?