千葉県多古町役場で8月、公金に当たる現金約157万円が紛失していたことが9日、分かった。

 ゴミ袋の売上代金を扱った職員が「トイレに置き忘れた」と話しており、町は香取署に被害を申し
出て、職員や上司の処分も検討している。

 町によると、ゴミ袋代金は毎月、町の管理口座からゴミ処理を行っている「匝瑳市ほか二町環境
衛生組合」(事務局・匝瑳市)に支払われる。8月12日午後2時半頃、生活環境課の男性職員が
管理口座に入金するため、封筒に入った7月分157万1940円と、同日までの8月分34万
5000円を通帳に挟み、出納室から持ち出した。役場のトイレの個室に入り、7月分を置いた
まま出て、役場駐車場にある現金自動預け払い機で入金しようとして置き忘れに気付いた。すぐに
トイレに戻ったが封筒はなかったという。

 職員は紛失を上司に報告せず、組合からの問い合わせで発覚した。久保俊明副町長は9日、「町民
から預かった公金を紛失し、申し訳ない。再発防止を徹底したい」と話した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150910-OYT1T50010.html

置き忘れだそうですwww