会社員も客と同じ料金を払っている。
会社員だから免除される料金は社割など枚挙にいとまがない。
それは確かだ。

しかしその原資は客の金。
他人の金をで不当に搾取しているようなもんだろ。
分かりやすく喩えれば、他人の金を自分の貯金箱に入れる感じか。

例えば、牛丼屋の店員が自分の牛丼屋で食事をすると料金の支払いは免除されるが、
その店員の給料だって牛丼屋から支給される。
同じところでお金が行ったり来たりしてるだけだ。

それなのに、ハンバーガー屋のA社に勤める社員は、
A社ではなくB社が支払先。

また、嫌な店ならば「利用しない」という手段があるが、
「食べてしまったけど、まずかったから払わない」が出来ない。

しかも民間の生命保険は特約や定期付など、わざと分かりにくい仕組みにしている上に、
勝手に徴収しておいて、過剰に取り立てた分は自分で年末調整・確定申告しろとさ。

そもそも「見込み」で勝手に人の給与から控除するのがおかしいのだが、過剰に取っていても、知らんぷり。
法人なら、「過剰にお金を貰っていました」と大問題になるのだが。
確定申告とか、本来は雇用者側がやることだろうが。