それを承知で公僕を目指すものだけを採用して、国家予算の人件費比率を下げてから、もう一度熟成させる方が現実的である。

民営化できる事業を公的に行う事が間違いであり、民間との比較がそもそも勘違いであるのと同様に、そもそも自分の利益、
安定した生活のために公務員を目指して勉強している時点で自分の為を優先しているのであるから、公僕という前提が成立していないのである。

国民の為の仕事をするには国と国民の同意が必要であるのに、そこが放置されているのに正しく機能する事を期待するのは間違いである。

ほぼ良心に依存しているに等しい状況で国の利益が確保される訳が無いのであるから、残念がっていてもらちがあかない。

志あって公僕を選択した人には申し訳無いが、事実その通りの事が起きて国民の不利益が発生しているのが実情であり、発生させているのが
公務員の実態であるので、志あって職についた人にとっても良い環境では無いはずである。