OECD各国の公務員への税金支出比較
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世界の公務員の比較をしてみたところ、日本は1万人あたりの公務員の数が極端に少ないことが分かりました。
日本42人、イギリス98人、フランス96人、アメリカ74人、ドイツ70人、ギリシア187人。公務員の範囲がどこまでという条件が各国で異なるため、
絶対的とまではいえませんが日本は少なくみえます。

しかも
国の歳出に占める公務員人件費の割合は日本2%、ドイツ16%、イギリス19%、フランス26%、アメリカ28%、ギリシア34%となり、
日本の公務員の人数の少なさ以上に、歳出に占める支出割合がドイツやイギリスのように支出割合の低い国を大幅に下回っています。

つまり一人当たりの税金の支出(平均年収)が異常に低すぎる事が分かりますと