熊本県職員にとって、栄転か左遷を左右するのは?
結論から言えば、本庁や地域振興局総合庁舎に栄転する職員は「働き者」、
総合庁舎以外の出先保健所総務課とかに左遷される者は「怠け者」です。
熊本県庁本庁に栄転する職員は、皆頑張り屋で、どんなに難しく大量な仕事でも、
たとえ深夜でも休日出勤があっても、頑張って働く責任感高い人々、
だから栄転するのです。

私は、懺悔のつもりで、阿蘇保健所保健予防課平成4年から4年間、
山鹿保健所総務企画課に平成14年9月依願退職されるまで6年半出先の閑職に左遷された
経験を告白します。
出先の閑職に左遷される者は、はっきり言って怠け者(ナマケモノ)です。
仕事与えられてもスグに取り掛かろうとしない、長期間放置する、解らないことあっても
上司とかに相談しない、上司に怒られると逆ギレする又は出勤拒否に陥るなど・・・。
だから、保健所など閑職先の上司は、ここに異動した事務職には期待していません。
コピー焼きとか単純な仕事しか部下に頼みません。
私なんか、阿蘇保健所時代母子保健会議の資料づくりのため、3日間朝から晩まで
コピーだけを焼き続けたことがあります。
デモ、閑職の長所は、午後5時15分過ぎたら、スグにでも帰宅できることです。
県庁本庁の職員が、深夜までのサービス残業が長年の課題になっているというのに、
自業自得とはいえ、まだ日が明るいうちに毎日帰宅させられて申し訳なかったです。