☆オンライン申請の破綻と再生・思考実験
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市町村等の地方自治体にせよ、国の出先機関にせよオンライン申請の問題は多いとされている。
破綻第一段階)オンライン申請が少なすぎる
手続きが難し過ぎる・普通レベルの国民のスキルで申請が可能か否か調べなかったのが原因
(無作為抽出された普通の国民でも申請可能か否かのチェックを怠った)
破綻第二段階)オンライン申請だと言うだけで値引き
値引きってのは、売れ残りを処分したり売り上げを増加させる事を目的として実行するもの。
オンライン申請だからって理由で値引くのはその分だけ窓口申請が減るだけなので
手数料収入を意図的に減少させているだけの効果だけしかない。
破綻第三段階)オンライン申請で申請書だけを送りサンプルや添付書面は持ってこい
宿泊施設を例にとって言えば、オンラインで予約をしてフロントに出頭すれば予約が出来ますってのと同じ。
幹部がオンライン申請の意味を欠片も理解出来ていない。
(第二段階と混ざって意図的な煩雑化と収入の減少がダブルパンチ)
改良試案)今の住基ネットを改良して日本住民番号を制定
希望者は指紋提出を前提にパスワードを登録できるようにすれば
極めて簡素で誰にも解り易い個人認証システムを構築可能(市町村・各省庁で共通)
指紋を前提のパスワードなので、別人のなりすましも極めて困難
ワンタイムパスワードで安全性をさらに向上させる事も容易。
住民データーベースとして医学面での活用も十分に可能。 現代における労働者は、
(1)システムを構想する人(システムより上に位置する)
(2)構想されたシステムに、必要な機能パーツを設計する人
(3)設計されたシステムを制作する人
(4)システムに沿って働く人(システムの下に位置する)
本当ならば(1)を外注しなければいけないのに
公務員は(4)を外注してしまっている(民間委託ね) 所詮は旧時代のシステムだからね
自動審査が世界各地で実用化されるぐらいに破綻するさ システムに沿って働く人の仕事の外注というは
時代の流れでいくらでもある。
外注の方が長い目でみると安くおさまる。
しかしながら、それを続けていると外注する側が
何も分からなくなってしまう、という事もありえる。 >>330
言えるな、お公家さんみたいなもんだ
仕事を武士に任せ過ぎて和歌と書道以外に自分では何も出来なくなった。
日本のモノ作りだってそうじゃないか?
中国や東南アジアに製造や設計を任せ過ぎた所為で
次世代は何も出来なくなってるような気がする
出来るのは法律や規則・通達に完璧に適合した書類を丁寧に仕上げるだけ
正しい事を大雑把に仕上げる →最小の手間で目的達成が可能
正しい事をていねいに仕上げる →いらん手間は増えるが目的達成は可能
間違った事を大雑把に仕上げる →目的は達成出来ないが被害は最少
間違った事をていねいに仕上げる →目的も達成出来ずコストも最悪
日本の公務員上層部が理想と崇め祀ってるのは「間違った事をていねいに仕上げる」だね >>332
>次世代は何も出来なくなってるような気がする
そのとおりですね。 >>333
神戸製鋼なんかそうじゃない?
会社全体が損得勘定すら出来なくなった 申請後に自動で処理が為されて1秒で完了ならオンライン申請は広がるだろう
そうなったら職員は生活保護かな? 民間会社も損得勘定すら出来なくなってワラヲモスガル 量子コンピューターの起動に目処がついたようだ
「公開暗号かぎ」のシステムが近い将来には機能しないかも知れない
やっぱ「共通暗号かぎ」って事にせざるを得ないのではないか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています