先にも述べたように、嵐は今年デビュー20周年の記念イヤーであり、5大ドームツアーという大きな仕事も控えている。
まだまだ人気の嵐メンバーが一気に結婚となれば、ファンを刺激することも懸念され、事務所にとっても痛手なのだということはわかる。仕事や事務所の都合で“結婚を待たせることはしょうがない”という趣旨の報道も少なくない。

 しかし、相手女性の年齢もみな30歳を過ぎており、妊娠を望むならば早々に結婚したい気持ちも強いだろう。
アイドルだから「本人と事務所の都合で相手の人生を振り回してもよい」ということにはならないと思うのだが、それがさも当然のようにまかりとおっているのが不思議だ。

 二宮が“強行突破”を目論んでいるというのが本当だとしたら、相手のためにもそれが良いだろう。
二宮の突破を受けて松本や櫻井、あるいは相葉雅紀や大野智も大きな決断に踏み切る可能性もあるかもしれない。