「業界内では、元SMAPの中居正広がTOKIOのことを心配して城島に電話して、ギリギリで解散を踏みとどまらせたというのがもっぱら。
もちろん、電話でのやり取りだから、当人たち以外確認のしようがないがまんざらあり得ない話でもない」(前出の芸能プロ幹部)
 中居といえばSMAP解散騒動の際、ギリギリまでグループ存続のため苦心したとされている。
 解散というつらい経験をした中居にとっては、合宿所生活や下積み時代から苦楽をともにしたTOKIOのメンバーのつらい思いが手に取るように分かるのだろう。
 「若手時代は『桜っ子クラブ』の番組などで共演していたが、双方がブレークした後は、“主流派”とされるTOKIOと“外様”と呼ばれたSMAPはジャニーズ内での派閥違いもあり、
仕事など公の場でも交わる機会はほとんどなかった。それでも中居は、城島や国分太一とはそれなりのホットラインがあるようだ」(同芸能プロ幹部)
 昨今、所属タレントの独立も多いジャニーズ事務所だが、タレントたちの絆は意外に強いのかもしれない。