「大野は一昨年の連続ドラマ『世界一難しい恋』、昨年の映画『忍びの国』以来単独の仕事がない。
ところが、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松潤といずれも映画、ドラマに主演しています。
特に松本は嵐のコンサートの演出を担当して、その評価はうなぎのぼり。
主演映画『ナラタージュ』で過激なラブシーンにも挑戦し、アイドルからの脱皮をいち早く遂げてもいます。
そのうえ、連続ドラマ『99.9 ─刑事専門弁護士─』(TBS系)はシリーズ化され、第2シリーズの平均視聴率は17.6%を記録。
来春NHKで放送される主演ドラマ『永遠のニシパ〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜』も決定するなど仕事は絶好調です。

ところが、大野は『嵐にしやがれ』でようやく単独企画『大野丸の日本1周プロジェクト』が7月14日にスタートすることが決まっただけ。
嵐で一番歌と踊りの才能に恵まれているのに、ミュージカルもソロコンサートも声がかからない不遇の日々が続いている。
松本への嫉妬が激しい拒絶に現れたのではないか」

メンバー間の格差が根底にあるのなら、この問題は根深そうだ。