フリーアナの加藤綾子(33)が初の連ドラレギュラー出演で話題を呼んだ『ブラックペアン』(TBS系)だが、まるで「お遊戯会」レベルと酷評が著しい。

嵐の二宮和也(34)が主演し、加藤が演じる治験コーディネーター(CRC)・木下香織役に対し、医療関係から「実際のCRCとはかけ離れている」との抗議がくるハメに。

これを制作サイドがうやむやにした上に視聴率も微妙なところで推移している。

 「そもそも加藤は女優業にシフトするつもりはなかったのですが、『ホンマでっか』も低視聴率で打ち切りが噂されているだけに、もはや入ってくる仕事は拒めない。

そんな加藤を担ぎ出したのは、TBSで“ドラマ作りの旗手”と言われ、高視聴率ドラマ『半沢直樹』の演出を担当、今回の『ブラックペアン』の演出も担当する福澤克雄氏だった。

福澤氏は『ブラックペアン』を第2の『半沢直樹』にしようと、莫大な制作費をかけ、なりふり構わぬキャスティングをした。加藤もその1人なんです」