色々問題あった人みたいだね

■朝日新聞2015年12月20日 日曜版「逆風満帆」 
『山と溪谷社の専門誌「Rock&Snow」の萩原浩司編集長は
「残念ながら、 彼の体力・技術・経験は十分とは言えず、山への甘さを感じて危険だ。 引き返すことが前提のトライにも見える」と話す。
今の登山界の水準から見れば、栗城には業績や成果と呼べるものはゼロに等しい。
単独無酸素でエベレスト登頂してもそれほど高くは評価されないという。
「もちろん登山の楽しみ方は人それぞれで、とやかく言う筋合いはないですが」。
最先端に挑むほかの登山家たちと比べ、過剰に注目される現状を懸念する。』

■ロイター通信の記事
『「その(登山)産業の復興のために、こんな"クレイジー男"を宣伝に使うことで
世界に(ヒマラヤの)安全性を訴えるなんて…政府はどれだけヤケクソになっているのでしょうか」
と、エリザベス・ホーリーは話した』