警察に相談した翌日の午後には警察の担当者から防犯ビデオを解析して確認が取れたと連絡があり、ジャニーズ事務所が直接話し合い解決したいと言っているということで、Aさんの連絡先を教える許可を求めてきたそうです。

そして、ジャニーズ事務所から「携帯電話を弁償する」という連絡があり、Aさんは「それだけで済む問題なのか?」と納得がいかず返事を保留。

するとその翌日、二人の刑事がAさんの自宅を訪ねてきて、「携帯を返しに来たから、受け取ったという書類を書いてもらいたい」と言ってきたそうです。
Aさんが「携帯はどこにあったんですか?」と尋ねると、刑事は

「赤西が持っていたものを、ジャニーズ事務所の担当者が届けてきた」
「携帯も戻ってきたし、もういいでしょう?」
と、これで解決とすることを提案したという。

警察がわざわざ被害者宅へ“盗まれたもの”を持ってくる、というのはふつうなんですかね?
「見つかりました、取りに来てください」となるものなのかと思っていました。
それに、「携帯も戻ってきたし、もういいでしょう?」という言葉。