>>392
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO40821560S9A200C1FF3000?s=2

共謀疑惑の捜査は着々と進んできた。今年1月下旬にはトランプ陣営の元幹部ロジャー・ストーン被告を起訴した。同被告は大統領選で対決したヒラリー・クリントン元国務長官の陣営のメールを流出させた内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ氏に接近。流出のタイミングを事前に把握し、トランプ陣営幹部に伝えていた。
ストーン被告の捜査は、モラー氏が共謀疑惑に最も踏み込んだケースといえる。アサンジ氏はロシア政府に近いとされるからだ。米情報機関は17年1月、ウィキリークスが暴露したメールを提供したのはロシア軍参謀本部情報総局(GRU)と断定している。モラー氏は18年7月に大統領選干渉の罪でGRUのメンバー12人を起訴している。