【コラム】トランプ大統領の「スピリチュアルアドバイザー」に韓国発カルト、統一教会との深い関係
https://buzzap.jp/news/20201106-paula-white-trump/
苦戦を強いられているトランプ大統領の勝利を願い、エキセントリックなまでに神懸かり的なお祈りを捧げる様子が大きな衝撃を呼んだポーラ・ホワイト牧師。
彼女は公的にトランプ大統領の「スピリチュアルアドバイザー」を務めてきた人物ですが、韓国発のキリスト教系カルト、統一教会との深い繫がりがあります。
「【注意】大統領選で話題の「ニューヨーク・ポスト」「ワシントン・タイムズ」紙に要注意、超一流紙「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」とは全然別物です」では、ワシントン・タイムズが統一教会の発行するメディアであることを報じました。
この「ワシントン・タイムズ」は1982年に統一教会の教祖、文鮮明によって創刊され、当時のレーガン政権を始めアメリカ合衆国の保守勢力とは長い繫がりを持っていました。
ですがこの統一教会はそれにとどまらず、「スピリチュアルアドバイザー」を通じてホワイトハウスに入り込み、トランプ政権にも強固に食い込んでいたことになります。
ポーラ・ホワイト牧師は2017年の就任時からトランプ大統領の「スピリチュアルアドバイザー」を務める人物。
今年になってからはアメリカ合衆国とトランプ大統領に敵対する者に対して「command all satanic pregnancies to miscarry right now.(すべての悪魔の妊婦よ、今すぐに流産しろ)」と説教を行って大きな批判を浴びています。
ポーラ・ホワイト牧師は今回も敗色濃厚となったトランプ大統領のためにぶっ飛んだ祈りを捧げて話題に。以下の動画を大統領選挙の速報のどこかで見た方も少なくないのではないでしょうか。