この30年前にあったリクルート問題について。
楽しい話を書いておきますね。そうです、ゆとり世代と蔑まれている、長文を読むのも考えるのも辛そうな世代へ。

婆ね、ある日トルコ人(イスタンブール人)と仲良くなって、お友達がやってるお店に行ったんです。
こう書くとどこのお店って判明しやすいんですけど、それは追求しないであげてね。
とっても綺麗で良い子でね。お父さんは真面目で、そのお父さんが焼くゴマのパンが旨い。
で、お店に行った日に。ホットペッパー(リクルート)の営業が来てた。このお友達のお店の料理を撮影して、
ホットペッパーに掲載する為だとかで。ほほう、そりゃ集客になって良いよな。うんうん。
この営業の女の子が凄く人懐っこくてね。撮影のカメラ機材がむちゃくちゃ多いんですよ。
「いやー、スタッフ無しでこれ機材自分で持って来たの?!あーた女の子やんか、こんなクッソ重たいのに!!」
「いえ、うちの会社って営業回りで取ってきた仕事は撮影もぜーんぶこなす決まりなんですよ」
「もー、ホットペッパーってリクルートさんやろ?ブラックやなあ…、何sあんねんこれ…」

その後お友達がお茶を出してくれた。一緒に会話しながら、撮影についての話や過去の業界の事まで聞いて来た。
「うちの会社ね、入社しても2年で違う所に行かなきゃダメっていう決まりで。違う道をその間に考えなきゃいけないんです」
「……は?!派遣なの?!」「いえ、違います(笑)」「そんな、何その異様な縛り、おかしいやん?」
「優先的に取ってはくれるんですけど、その縛りが大変で…、今他の就職先を検討してるとこなんです」
まあ時間もあるのでそこそこに帰ろうとしたら、「Facebook登録してますか?良かったらお友達になって下さい!」
という、これまた人懐っこい。はいはい、じゃこの仮名前で検索後申請どうぞー、と渡した。
さて。婆のFacebookのアカウントに今日お茶をご一緒した女の子からすぐさま申請が届いてた。
どれどれ、彼女の出身大学は…「申請OK!!しかしすぐさま中身閲覧制限チーム!!」ッターン!!   実話ですw
出 身 大 学 は 創 価 大 学 だ っ た 。  就職で必ず出してたエントリーシート推奨してた会社ってどーこだww
「優先的には取ってくれるんですけど〜」と彼女は確かに言っていた。