0029名無しさん@お腹いっぱい。
2018/10/13(土) 01:30:59.33ID:C0xQbw21日本昔話
糞から生まれたコブ男太郎
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが引きっていました。
おじいさんは山へ2ちゃんねるに、おばあさんは川へせんたくに行きました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、コンブラコ、コンブラコと、大きな糞が流れてきました。
「おや、これは頭の悪いおみやげになるわ」
おばあさんは大きな糞をひろいあげて、家に持ち帰りました。
そして、おじいさんとおばあさんが糞を食べようと糞を切ってみると、なんと中から頭の悪いコブ男の赤ちゃんが飛び出してきました。
「これはきっと、エンマさまが返品したにちがいない」
子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大悲しみです。
糞から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんはコブ男太郎と名付けました。
コブ男太郎はスクスク引きって、やがて引きの男の子になりました。
そしてある日、コブ男太郎が言いました。
「ぼく、2ちゃんねるへ行って、わるいちゃねらーをやつけにいきます」
おばあさんに財布を作ってもらうと、2ちゃんねるへ出かけました。
旅の途中で、イヌに出会いました。
「コブ男太郎さん、どこへ行くのですか?」
「2ちゃんねるへ、ちゃねらーやつけに行くんだ」
「それでは、お腰に付け財布を1つ下さいな。おともしますよ」
イヌは財布をもらい、コブ男太郎のおともになりました。
そして、こんどはサルに出会いました。
「コブ男太郎さん、どこへ行くのですか?」
「2ちゃんねるへ、ちゃねらーやっつけに行くんだ」
「それでは、お腰に付けた財布を1つ下さいな。おともしますよ」
そしてこんどは、キジに出会いました。
「コブ男太郎さん、どこへ行くのですか?」
「2ちゃんねるへ、ちゃねらーやっつけに行くんだ」
「それでは、お腰に付けた財布を1つ下さいな。おともしますよ」
こうして、イヌ、サル、キジの仲間を手に入れたコブ男太郎は、ついに2ちゃんねるへやってきました。