過保護は自己中心的な性格の子どもになる

「子どもに対する過保護は良くない」とは昔から言われていますよね。
過保護が具体的にどう悪いのかと言うと、いつまでも大人になりきれず、自己中心的な考え方しか出来ない性格になってしまうようです。
過保護には、支配的な過保護と服従的な過保護の、大きく2つの種類があります。
支配的な過保護…いわゆる世話焼きが過ぎる過保護です。何でもやってくれる親に頼り、自発的な考え方の出来ない性格になってしまいます。
服従的な過保護…子どもに負い目のある親がやりがちな行動で、子どもの言うことを何でも聞いてしまうタイプの過保護です。我慢を知らない子供になってしまいます。