プロファイリングの者ですが、今回の平塚正幸氏が事件だと主張する出来事を一般住宅にたとえるなら

平塚氏がアポイント無しに他人の家に訪問し、敷地に入り家を無断で撮影して留守番の人に止めるよう忠告される。
留守番の知り合いAさんが敷地から出るように穏やかに連れ出す。
平塚氏は、Aさんの隙を見て再び敷地に侵入し撮影を開始する。
Aさんは悪意のある不法侵入者だと判断し、私人による現行犯逮捕を行った。
悪意のある不審者を敷地外に強制的に排除した行為は正当なものであると裁判所は判断するので事件性は無い。

Aさんの落ち度があるとすれば、私人による現行犯逮捕をせず警察に通報し対処してもらうべきでした。
今回の件は、不審行動をとった平塚氏に全責任があり何らかの罪になる可能性があります。

一般的に不審者と思われる行動をとった侵入者を排除しようとする行為
高層マンションのベランダに入ってきた者を突き落とし死亡させる。敷地に入った者を殴りケガをさせた場合
正当防衛で無罪になったケースは多々有ります。

善良な市民は、他人に犯罪者と誤解されるような不審行動をしてはいけません。
ましては、口頭で穏やかに注意されたにもかかわらず、再び不審行動をとった平塚氏の過失は重大です。