『プーチン大統領、一方的制裁システムに対する「カウンターウェイト」をつくるよう呼びかける』
https://jp.sputniknews.com/politics/201904266177801/

ロシアのプーチン大統領は、第2回「一帯一路」フォーラムの開幕式で演説し、
国際社会は「保護貿易の増加」への対策を考えなければならないとし、その最も危険な現れは「国連安全保障理事会を迂回して違法に課される一方的な制限、またはさらに悪い貿易戦争である」と述べ、
このような脅威には力を合わせることによってのみ対抗することが可能だとの確信を示した。

プーチン大統領は、「グローバルな政治的、経済的、技術的空間の分裂」に対する答えの1つの例として、ユーラシア空間の統合を挙げ、
その参加者らは「EUとのビジネス関係の建設的かつ平等な発展」などを支持し、「我々の現在のいかなる意見の相違も、欧州及びユーラシア全体の未来に対する我々の共通の責任を消し去ることはできない」
と指摘した。

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プーチンの弁証法。
グローバリズムの横暴→反グローバリズム→ユーラシア空間の統合

「欧州及びユーラシア全体の未来に対する我々の共通の責任」を高らかに宣言し、ユーラシア経済連合と一帯一路の一体化はさらに加速して深化。
その「共通の責任」に日本は含まれていない。
北朝鮮に対して独自制裁までやって、さらに期限延長までやった圧力バカ戦争屋ヌッポンは、共通の責任なんて担えるはずがない。
そしてプーチンは領土問題で手羽先ヌッポンをぶった切った。
プーチンは完璧に正しい判断をした。
時代を後戻りしないという決意を感じる。

※外交が破綻して慌てたヌッポンは一帯一路にすり寄るが、アベ政府は一帯一路フォーラムにも参加せず贅沢三昧の外遊三昧。
すり寄っただけで何がしたいのかわからない気持ちの悪い存在になっている。
この無能さが本当にキモいのだ。