0021<天空の鷹 (三人ノ木) 情報>
2018/06/09(土) 21:22:11.85ID:IQLXLZruhttps://ameblo.jp/mzm27784/entry-11730044385.html
<秦一族>は、「鷹」を象徴する一族であると、今まで述べて来た。この「鷹」とは、「タカ」という言葉が重要なのだ・・・。
では、秦氏が象徴している「タカ」という言葉とは何か? それは色んな意味が含まれている。
一つは、<秦一族>の祖先である<高木神=タカギノカミ>である。
また、「高天原」の「タカマのハラ」でもある・・・。
<高木神>の古い名前は、<高魂尊=タカマのミコト>と言う。
別の漢字では、<高魂命>で読みは同じ。 また、<高魂神=タカマのカミ>や、
<高天彦=タカマのヒコ>とも言う。
いずれも同じ<高木神>の事であり、即ち<高御産巣日神=タカ・ミムスビのカミ>の事である。
<天照大神>と、<高木神>は、神話でも一緒に登場しているが、実際に指示を出していたのは、<高木神>なのである。
<タカマのハラ>=<タカマのミコト> つまり、「高天原」の主祭神は、「高魂尊」である。
そして、<高魂尊>の痕跡は全国の各地に地名となって残っている。
従って、「高天原」も、1箇所だけではなく、各地に拠点があって然るべきなのである。
それはこの国が<倭国>=「わのくに」と呼ばれていた時代、<邪馬台国>は、あっちだ、いや、こっちだ、等と言っていた訳ではないのと同じ事である。
因みに<邪馬台国>は、「やまとのくに」と読むのが正しい。
さらに、<秦一族>が氏神としている京都伏見の稲荷神は、<ウカのミタマのカミ>という名であり、この<ウカノミタマノカミ>とは、伊勢神宮の外宮の祭神である<豊受大神>の事である。
そして、この<豊受大神>とは、第五代:<高御産巣日神>の事なのである!!
もっと言えば、<八幡大神=ヤハタのオオカミ>を祭る全国の「八幡神社」の総本社である<宇佐神宮>の最初の祭神は、<誉田別命=ほんだわけのみこと>ではなく、【高魂尊】なのである。
最初の<八幡大神>の祭祀を行なっていた‘辛嶋勝’=「からしまのすぐり」は、<秦氏>であり、その時の祭神は<高木神>であったという事である。