もうね、現世的成功の数々は治めてるし、現世的高みには登っていたんだから、色んな雑多な欲とかも満たしてきたろうし、ある種の満足感には満たされていると思うんだよね。だからそこらの欲とかは飽いてるのもあるだろうし
飼いならしてあると思うんで、溺れて自分を見失っちゃうって事もなく、操縦できるっていうか

雑多な人々が行きかって色んな思惑が行きかう世の中で成功者となり実業の世界で勝者となっている
多くの人々が様々な事由で、あるいは運も無くてそこまでいけず息絶える中での数少ない勝利者でしょう。
そういった少数のやっと勝ち抜いてきて登った上の世界からしか見えない景色、感じる事ができない心境の境地というか
さてこの先の上って行けるんだろうか?とか、この先の上って何だろうとか…
過去、頂上付近にいた人々でも、どこまで自分は行けるのだろう的な前人未到の領域まで目指して、結局歩みを止めなかったでしょう?
いや、頂上までいったら又、別の景色とかが見えてきて登りたくなる挑戦心がわいてくるのかも

前人未踏の境地で名を残してきた人々にしか実感する事ができない心境だと思うから
凡人にはちょい推測は難しいような…