イラン核合意離脱したトランプに対して、マクロンは「主権を奪われた」と怒った。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180511/k10011434551000.html
さすが欧州は成熟している。
安倍なら「出ていかないで、お金ならいくらでも出すから」と泣いてすがる場面。
しかしイランの目には欧州3国の対応はまだまだ煮え切らないので、発破をかけているところ。
http://parstoday.com/ja/news/iran-i43648

田中宇氏は最新の記事で「トランプのイランと北朝鮮への戦略は、世界の面倒を米国が見るのを放棄し、露中やEUなど他の諸大国に面倒を見させる覇権放棄・多極化の策である点で一貫している」
と言っている。
現状で、そういう形になっているように見えるが、欧州の頼りなさが目立つ。
やはりこれからの時代は中露が主役。