人間社会で人々の良心任せの社会など現実的に成立しません。
だからこそ法律があり警察、軍隊があるのです。

しかし「人々の良心を信じるべきだ」という美辞麗句、綺麗事が現実に実行され、法律をなくし、警察も軍隊もなくしたら、
社会は完全に崩壊し、暴力と力が支配する弱肉強食の地獄のような世界になることに誰も異論はないでしょう。

しかし何と、占領軍GHQが我が国を弱体化するために押し付けた日本国憲法には、軍隊、武装を放棄し国防は他国の人々の良心に任せると書いてあるのですw
それを押し付けたアメリカが世界一の軍事大国であり世界中の戦争に関与してきた日本国憲法とは真逆の国である現実をみても、日本国憲法が日本弱体化憲法であることは明白なわけです。

現実にはさすがに軍隊も武装もないでは在日米軍にとって負担が多すぎるということで、明らかな憲法違反である自衛隊が生まれることになります。
もちろん現在の日本国憲法は完全に崩壊しており、現実逃避した幻想が書いてある自己陶酔する中二病の幼稚なポエムのようなものであり、
反日国家にとっては現在の日本国憲法をこのまま維持してほしいわけですが、日本国憲法を他国の人々は内心で大笑いして馬鹿にしているのです。

日本以外のほとんどの国が自国の憲法を何度も改正していますが、軍隊、武装放棄の日本国憲法を真似る国はいまだに世界に一つもないこともそれを証明しています。

日本をこれまで守っていたのは憲法9条などではなく、在日米軍と自衛隊です。
ただ、日本国憲法によって自主防衛、自主外交できず、国防安全保障を米軍に依存することで日本はアメリカの属国であり、膨大な国益を損失するのと引き換えにしています。

もし日本国憲法のまま日本が軍隊も武装も放棄し、在日米軍もなく日米安保条約もなく、非武装無抵抗国家のままだったらどうなったでしょう?
もちろん他国に軍事侵略されるか武装集団の略奪の餌食になり、ヘイワも安全も幸福もない地獄のような社会になるか、
民族浄化で日本人はこの世から滅亡するか、ソ連や中国などの一部になっていたわけです。

その現実から目を逸らして「日本のヘイワを守っているのは憲法9条であり、憲法改正は許さない!」と喚いている人がいたら、
その人は自分は賢いつもりの本物の馬鹿か、反日工作員のどちらかということです。