在韓米軍司令部が11日に発行した『在韓米軍2019戦略ダイジェスト』で米国は、国連軍司令部を紹介するに当たり、異例にも日本に関する内容を掲載した。
『戦略ダイジェスト』は「国連軍司令部は監査および調査、監視、停戦協定教育、非武装地帯への接近のコントロール、外国要人の訪問の通知および支援任務を強化するため、国連軍戦力提供国の兵力増員に引き続き務める予定」として
「国連軍司令部は、危機の際に必要な日本との支援および戦力協力を続ける」と記した。国連軍司令部が日本を通して戦力支援を受ける、と明示したのだ。