北朝鮮が急に態度を軟化させた理由
https://ameblo.jp/kokuufunsai/entry-12361896373.html
北朝鮮は、国境をまたいだ中国から、資源や資金の提供を受けています。
水から戦略物資、そして、国境沿いにある丹東銀行による資金提供は、北朝鮮の命綱とも言えるものでした。
この丹東銀行を握っているのが、かつての中国軍部瀋陽郡区で、そのトップが江沢民派の張徳江です。
現在、北朝鮮の実権を握っていた張徳江は、形式上は全国人民代表大会常務委員長でしたが、この全人代で完全に排除されるのが決定的となりました。
これにより、北朝鮮は後ろ盾を完全に失い、このままだと、資源も資金も止められてしまう国家存亡の危機に直面します。
このような中国(の一部勢力)との関係が、北朝鮮の大きな方針転換につながったと僕は考えています。
(略)
Qアノンだが、3月6日から12日にかけて非常に濃い内容の投稿が連続的になされた。
そこには、鉄鋼の高関税や米朝会談、そしてスノーデンの行方などの背後にある隠された動きについての情報が凝縮されて投稿された。
まず、先頃トランプ大統領がおもむろに発表した鉄鋼の高関税に関するディープな投稿があった。
前回の記事では、トランプ政権が高関税導入に踏み切った理由には、国防産業が輸入部品に依存するのは
安全保障上危険なので、国防産業の基礎となる国内の製造業を強化する必要性があるとの事実を指摘した。
3月6日から12日までに行われたQアノンの投稿は、この点をさらに後押しするような情報が述べられていた。
Qアノンによれば、今回の保護主義的な鉄鋼関税の導入には輸入鉄鋼の品質に対する疑念があるという。
国防産業の製造する兵器のためにはもっとも高い品質の鉄鋼が必要となるが、輸入鉄鋼には要求された水準に到達していない疑いがあるのだ。
これは日本の鉄鋼も含まれるようで、品質に疑念があることをQアノンは、昨年10月に明らかとなった
神戸製鋼の品質に関するデータ改ざん問題を伝える記事のリンクを添付した。
(略)
ウクライナの鉄鋼の品質の低さは有名だが、それがアメリカに輸出されている。
これを可能にしたのが鉄鋼王、ビクトル・ピンチェックのクリントン財団に対する多額の寄付だったことを示唆した。