《藤原肇・本澤二郎 瀕死の日本いかに救うか−総括なき国の行末には未来はない―》
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai111203.html

藤原 しかも、アメリカには大学だけでなくシンクタンクもあり、そこで洗脳される。その典型的な例がバーグステインのアメリカ国際経済研究所だ。実は、そこに客員研究員として留学していたのが朝日新聞の船橋洋一だ。

本澤 (納得したようにうなずきながら) あ〜−。

藤原 特に朝日の政治記事がおかしくなったのは、船橋以降ですからね。

本澤 CIAリストに載っているというインターネット情報も出てますね。

藤原 アメリカ国際経済研究所で船橋と同僚だったのが竹中平蔵。2人は「IT革命」という共著を出している。

本澤 へえ〜、あら、あら、ですね。

藤原 僕は日本人がどうして気が付かないのか、と思っているが、誰れも書かない。

本澤 知らなかったですね。是非活字にして欲しい。

朝日が急におかしくなって、僕は朝日の講読を止めた。
友人の政治家は、記事が余りに酷いために東京新聞にしたが、
当時朝日を止めたという人が周りに一杯いた。  

今の話で思い出すのは、日本記者クラブで前のアメリカ大使がさよなら記者会見をやった時に、
船橋が、大使をべ夕褒め、礼賛するような紹介をするんで、「この人は新聞記者じゃない」
と思いながら聞いたことがあった。

彼の弟子たちが、今も幅を利かしている。
(つづく↓)