一連の記事やツイートをご覧になると、第二幕が始まったのがわかると思います。山本太郎氏は、詩織さんの事件を“野党で追及していく”と言っています。この問題が大手メディアで取り上げられるようになると、安倍政権は窮地に陥ります。
 “続きはこちらから”以降の記事は、大変興味深いものです。 10月28日の記事で、“希望の党を統一教会と創価学会も支援する予定だった…小池氏の態度に怒った統一教会、
創価学会は希望の党に敵対し、立憲民主党の応援に回ったようです”とコメントしたのですが、最後の記事の公明党関係者の発言を見ると、私のコメントが的外れではないのがわかると思います。
 枝野氏は、“近々にも自公政権に楔を打ち込む”とあります。枝野氏が小沢一郎氏と会談をしていたのを思い出す必要があります。“目標は安倍政権潰し”です。希望の党の玉木氏も、明日の今頃には、安倍政権打倒が本気モードに入ってくるはずです。
 今回安倍政権は、ジャパン・ハンドラーズが2つに分裂していたこともあって、首の皮1枚で繋がりましたが、今、ジャパン・ハンドラーズはキッシンジャー博士の元に結集しています。
こうなると、次の選挙で勝つためには、不正選挙を行うしかないのですが、 1票1万円で票を買うお金が自民党には残っていないようです。万策尽きた感があります。
 サウジアラビア、アメリカで起こっている猛烈な粛清を前にして、ネオコンの飼い犬のような安倍政権は、今どんな気持ちでいるのでしょう。