http://www.doctor-setacs.com/blog/2017/03/cia-422832.html
CIA副長官にトランプが指名したのが、「恐怖の女」ジーナ・ハスペル。
彼女の過去がすごい。 タイの秘密基地「キャッツアイ」でFBIの尋問が完了したサウジアラビア人に、
「そんな尋問は甘い」とばかりに、容疑者の喉から肺に無理やり水を入れ「溺れさせた状態」にすること
83回、常に大きな音を出し睡眠させず、壁に頭を叩きつけて失明させ、棺桶に閉じ込めて半殺し状態
にした、と米国の上院報告にあるそうだ。
しかも、死んだら火葬して、「真実を闇に葬れ」との指示もしている。
「マッドドッグ」狂犬と言われているが、実は紳士的でインテリのマティス米国防長官が語る「テロリスト
の尋問は拷問よりビールと煙草で落とせ」がとても素晴らしい言葉として響いてくる。
もっとも彼も米海兵隊を率いてイラク侵攻した時は「初めて人を殺すのは気楽なことではない、しかし、
この世には撃たれるべきクズ野郎がいるんだ」と部下にハッパをかけたり、「憎まないと人を撃てないと
思っている奴らがいるが私はそう思わない、これはビジネスだ」と部下がいざと言うときにビビらないよう
にやさしく諭したりもしています。