誰だって恨みつらみは持つさ。
でも時間とともに解放するんだよ。
でないと、まともな自分の存在性が歪んじゃうだ。

例えばの例で言えば、虐待された過去を背負った子供時代の怨念を、
大人になっても背負ったまんまだと、自然な人間の生き方が困難になる。
確かに自分の宿命や定めみたいな運命の原因が親である場合が多い。
イジメにしろ、いじめる側の親のクソッタレな育て方に起因してたり、
そのクソッタレな人間達を生み出した社会構造を維持した連中も、
自分の親や祖父母や先祖に、自分自身がクソッタレな人間に育ってしまった原因があるんだよ。

という大人の理解があれば、そこに「お互い様」とか「不可抗力」なんて意味も、
理解に及ぶし、そーじゃないと、いつまでも、救われない自分の観念が、誰かに利用されてしまう。

ネトウヨ脳に罹患してしまう自己の機弱さの発散は、
自己の子供時代の恨みつらみを直接解消できない八つ当たりに似ている。

成長出来ない自分の本心の露呈でもあり、
成長しなければならないのに成長したくない。
自分の心が張り裂ける痛みに耐えられないから、
いつまでも自分の心羽を羽ばたけない楽な方策に甘んじてしまう。

だって楽だから、自分自身との葛藤と戦わずに、他人や他者と戦ってしまう。。。俺も、、