※寛容性の象徴《ネットゲリラ》

◆Uberは犯罪の温床

野次馬 (2017年11月28日 20:22) | コメント(0)

民泊でもウーバーでもそうなんだが、日本の法律を無視して、グローバルIT企業だからって、平気で闇タクシーとか、やろうとするわけだ。
日本には二種免許というのがあって、おカネを取って客を乗せるには車も、ドライバーも、資格が必要です。
宿泊施設もそう。細かいところまで、イヤというほど規制されている。
それが、外資のIT企業だと何故、特権的に許されるのか?
どう考えてもオカシイ。

 日本では政府の規制改革推進会議でライドシェア解禁の議論が始まっているものの、実現に向けた抜本策は先送りされたままだ。
国土交通省は安全性を理由に慎重な姿勢を崩しておらず、ウーバーはタクシーと組まざるを得ない状況が続く。
 連携を探るタクシー業界からも「手数料が高すぎて中小の事業者には受け入れられない」(タクシー大手首脳)という声が多い。
ハイヤーやタクシー配車の対象地域は都内から広がらない。
 一方、ウーバーが日本でハイヤーの配車を始めた2014年に日本進出を果たしたエアビーは国内で約5万6000室を登録し、利用者数は年間で約500万人に上る。
同社の推計では16年の経済効果は9200億円と15年比で8割増えた。
 旅館業法の許可を得ない民泊物件が「ヤミ民泊」として認められていないのは自家用車による有償での運送が「白タク」として禁じられるのと同じ。
それでも20年の東京五輪に向けホテルの客室不足が懸念されていることを背景に、事業を拡大し、規制緩和の呼び水を自ら作った。
 一方、国内のタクシーの輸送人員は減少傾向にある。
特に都市部ではライドシェアの需要が民泊ほど高くないことが、両者の明暗がくっきりと分かれた原因だろう。

民泊も認めるべきではない。
宿泊施設が足りないというなら、勝手に民間資本でホテルでも何でも作るだろう。
政府を信頼して、マジメに商売やる人が損をして、法律を守らないヤツが笑っていたんじゃ、それはマトモな国家ではないです。