HIV感染告知は不要、内定取り消しは違法。
法人に賠償命令、札幌地裁【HIV内定取り消し訴訟】

HIVの陽性者であると告げなかったことを理由に内定を取り消した
のは不当だとして、ソーシャルワーカーの30代の男性が、内定先の
病院を運営する社会福祉法人「北海道社会事業協会」(札幌市)に
慰謝料など330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が9月17日、
札幌地裁であった。

武藤貴明裁判長は「HIV感染を告げる義務はなく、内定取り消しは
違法」として、同法人に慰謝料など計165万円の支払いを命じた。

http://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d7b988fe4b00d690597385b
HIV感染告知は不要、内定取り消しは違法。法人に賠償命令、札幌地裁
【HIV内定取り消し訴訟】2019.9.17 HUFFPOST JAPAN