どういうことかと言えば、明らかに安保法案が古いし暗いもの。
対立国しか産まないし、武装で手に入れる経済の優位性は格差ばかり増大していく。

そんなことより、有り余る自然を持ったロシアには生産業の魅力は間違いなくある。木造建築は耐震性があり、震度5強くらいじゃ崩れない。さらに耐震補強の技術を学べば需要は広がる。
道路整備さえすれば木材はどこまでも運べる。

壊しまくった中東の土地を木造で埋め尽くすという方法だってある。火の元に注意さえすれば直ぐに崩れる石造りの家よりマシだし、リフォームの意識から衛生の意識まで、日本の経験値へ注目も集まる。

とにかくどこの国が儲かるという競争と格差は意図的に避けなければ意味がなく、その為には新経済圏の発足=アジア版TPPへの加盟は威力を持てる。バランスよくどの国も一緒に発展するべき。