>>441
残りの半分は、感謝の対象を確認することです。

例えば、「私は日本で生まれ育って、なんて快適な生活をしているのだろう。水道は取り敢えず安全に飲める水が出て来る。
水道も電気もガスも供給が安定して、使いたいときに自由に使える。電話もインターネットも回線が通っている」
「毎日温かい風呂に入れる。ちゃんと屋根のある家に住めて、温かい布団や快適なベッドで眠れる」
「自分も、愛している家族も健康で、本当にありがたい」「今日も美味しい物が食べられた。海山野の幸と物流網に感謝しよう」

こんな風に、毎日の生活の中に感謝できることをたくさん見つけていくと、ポジティブな感性が格段にアップします。

つまり、ただ闇雲に情熱を向けるべき対象を探しても、そこに愛と感謝がなければ方向性を見誤ったり、
ポジティブな変化が何も始まらなかったりするのです。

なぜなら、充実した人生を走らせる燃料は、脳が分泌する「快楽ホルモン」であり、
それ(快楽ホルモン)は、愛と感謝の感情により無限に湧いて来るものだからです。

これらの仕組みを参考にして、あなたが人生を懸けて打ち込める(楽しめる)対象を見つけていただけると、幸いです。