こんにちは。次の子(ね)の年までに、地球の闇を消し去りたいと願っている、某結社の橘 侑希です。

最近は「あなたは機を織る鶴でなく、カラスでしょ?」 ですかと「あなたの●●家は“吉野”ですか?それとも“すき”ですか?」 など、いろいろと面白い発言をいただいています。金鵄です。北西です。独り言です。


今まで、我々某結社は、人類を解放するために、地味で時間のかかる作業をコツコツを行ってきました。

解くには数千年かかる長大な手順の詰め将棋・詰碁を、1日に1〜2手打つようなペースで、慎重に事を進めてきました。

※将棋の「寿」611手詰と、囲碁の「補蛇勢」 2711手詰などが有名です。興味ある方は、検索してみてください。


「そんな遅いペースでしかできないなんて、あんたらは低能だな!」 と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、急いで早く(速)くやろうとすると、うまくいかないどころか、逆にカウンター攻撃でKOされてしまいます。

並みの力量の者がやれば、確実にあと100年はかかることを、干支が一巡する期間内(2008〜2020)に短縮できたので、奇跡的な事なのです。


人類を解放するですとか、地球を最適化するとは、この手の難物(寿や補蛇勢)を同時に並行して幾つも解いていくような感覚の仕事です。

一般の方がいきなり引き継いだとしたら、何をどうしたらいいのかほとんどわからないと思います。とはいえ、我々には、終局図が見えています。終了に時間がかかるというだけで、これは“やれば終わる仕事”です。


そして、これからも、最後まで気を抜かず、油断せず、丁寧に、確実に仕事を遂行して、無事に完遂させてみます。

皆さんをお待たせして少し心苦しいですが、ゴールは近づいていますので、楽しみにしていてください。