782 :名無しさん@1周年:2016/10/12(水) 18:46:02.17 ID:kQQi6Aik0
米ケンタッキー州知事選で共和党候補が勝利、民主党の牙城崩す
http://jp.reuters.com/article/2015/11/04/usa-election-governors-idJPKCN0ST0F320151104
2015年 11月 4日
[ルイビル(米ケンタッキー州) 3日 ロイター] - 3日の米ケンタッキー州知事選で、共和党候補のマット・ベビン氏が、
民主党候補のジャック・コンウェイ氏を破って当選した。1971年以降、ただ1回を除いて知事の座を守ってきた
民主党にとっては痛手で、南部における党勢の退潮ぶりが浮き彫りになった。
選挙前の世論調査ではコンウェイ氏が優位に立っていたが、草の根保守主義運動「ティーパーティー(茶会)」
の支持を得て党予備選を勝ち抜き、既存の政治の枠組みを変えるチャンスだと訴えかけたベビン氏が接戦を制した。
ベビン氏は勝利集会で「これは新しいスタートを切る好機だ。われわれはそれを切実に必要としている」と語った。
またベビン氏は、連邦判事による同性婚への証明書発行命令を拒絶して収監された同州ローワン郡のキム・デービス書記官を
擁護する姿勢を示し、宗教的な保守派からの支持を獲得したことも、勝利につながった。
選挙ではこの問題と、オバマケア(医療保険改革)が大きな争点になった。ベビン氏は、オバマケアに基づいて現知事が開始した
メディケイド(低所得者向け医療保険)拡大措置の撤回を公約に掲げていた一方、コンウェイ氏はメディケイド拡大に賛成していた。
各種メディアの報道やCNNの予想によると、ミシシッピ州知事選でも共和党現職のフィル・ブライアント氏が勝利を収めた。

>選挙前の世論調査ではコンウェイ氏が優位に立っていたが、草の根保守主義運動「ティーパーティー(茶会)」
 の支持を得て党予備選を勝ち抜き、既存の政治の枠組みを変えるチャンスだと訴えかけたベビン氏が接戦を制した。