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7月23日はいよいよ東京五輪の開催式だが、
どうみても一部の利権獲得者、権力者たちによるゴリ押し開催は明らか。

未だに東京都の新型コロナ・新規感染者が連日1000人を越えているというのに、
はじめに「まず五輪開催ありき！」で内閣、マスコミが押し進めている様は、
「敗戦前の危うさの再来」であり、大日本帝国、大本営発表政策そのもの。

映画バイオハザードではウイルス汚染のパンデミック都市が日本の渋谷区という
設定の作品があったが、あのおぞましい被害光景が程度、形こそ違え、オリンピ
ックを契機に具現化するのではないか？と憂慮している国民は多いことだろう。
映画では「Tウイルス」だったが、現実は新型コロナ。狂犬病的要素、症状こそ
今のところは無いとは言え、菅義偉内閣、日本政府、厚労省、学者らに重大な過失、
錯誤、その類い有りと糾弾、批判されていることは紛れもない事実だ。

新型コロナの蔓延中、汚染下でのオリンピックの強行開催。
これは明らかに誤りだ。東京五輪は完全廃止が相当であり最善の国防措置だ。