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【中東・アフリカ】イスラム情勢総合スレ7【東アジア】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/08(金) 20:33:04.89ID:GZwuBI2S
◆ニュース
News from the Middle East 日本語で読む中東メディア
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
Pars Today(旧:イランラジオ日本語)
http://parstoday.com/ja
Sputnik 日本(旧:ロシアの声)
http://jp.sputniknews.com/middle_east/

◆ライブ動画ストリーミング
アルジャジーラ
http://english.aljazeera.net/watch_now/
イランプレスTV
http://www.presstv.ir/

前スレ
【中東・アフリカ】イスラム情勢総合スレ6【反政府デモ】
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1413816520/
【中東・アフリカ】イスラム情勢総合スレ5【反政府デモ】
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1372254568/
中東、アフリカの反政府デモ総合 4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1333368099/
【エジプト・リビア】中東、アフリカの反政府デモ総合 3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1309797173/
【風雲急】エジプト・ムバラク政権崩壊?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1296029268/
中東、アフリカの反政府デモ総合
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1297366480/
0306名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/06(水) 20:31:24.94ID:g62B8ZbI
アジアからは日本、サウジ、イラン、韓国のW杯出場が決定。
シリアと豪州がプレーオフへ。
0307名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/06(水) 20:31:38.48ID:g62B8ZbI
日本敗戦も1位、サウジ2位でW杯へ/最終予選詳細
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1883090.html
2017年9月6日5時12分

<W杯アジア最終予選:サウジアラビア1−0日本>◇B組◇6日◇サウジアラビア・ジッタ

 すでにB組1位での6大会連続のW杯出場を決めている日本(FIFAランク44位)がサウジアラビア(同59位)に敗れ、最終予選を6勝2敗2分けで終えた。

 サウジアラビアは同組2位で3大会ぶり5度目のW杯出場が決まった。オーストラリアは3位でプレーオフとなった。
0308名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/06(水) 20:32:07.67ID:g62B8ZbI
サウジアラビアのサルマン皇太子、W杯予選日本戦のチケットを買い占め 全部でいくら?
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/03/saudi-arabia_a_23195671/
2017年09月04日 12時16分 JST

> 日本は9月5日、サウジアラビアのジッダでアウェーゲームを戦う。
> サルマン皇太子は、サポーターが無料で観戦できるよう、サウジ側に割り振られた分のチケットを買い占めた。
> 地元メディアは、サルマン皇太子のこの計らいは、代表チームを熱心に応援する地元サポーターへの褒賞であると伝えている。
0309名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/06(水) 20:32:33.73ID:g62B8ZbI
【動画】イエス、ブッダ他世界の神々が勢揃い(1人欠席)してラム料理を食べるCMが話題に [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1504508250/
0311名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/07(木) 01:15:52.19ID:gC7xsWkO
9月25日には、イラク北部のクルド地区で、独立をめぐる住民投票が行われる予定だ。
この投票には、キルクークの帰属がクルドになるという、一項目も含まれている。

クルドの独立そのものが、イラク政府にとっては大問題であることに加え、キルクークが
独立した時にはクルド領土になるということが、一層問題を複雑化させることとなった。
述べるまでも無くキルクークは一大産油地帯だからだ。クルド側が大産油地帯を支配
すれば、武器の購入が大幅に拡大し、独立したクルド国家は、周辺諸国も含め、軍事的
脅威となる。イラク政府ばかりではなく、トルコやイランが激しく抗議しているのはこの為だ。

これに対して、クルドのバルザーニ議長は『キルクークはクルドのものだ。』と主張し、
『キルクークの所有のためには、いかなる敵ともクルド人は、最後の一人まで戦う。』
と語っている。キルクークは何百年にも渡り、クルド人と他の民族が共存して来た地域
だとも、バルザーニは語っている。

キルクーク地域はクルド人が住民の大半を占める地域だが、それ以外に、トルコ系の
トルクメン人や、アラブ人も居住しているのだ。サダーム・フセイン時代には、キルクーク
の所属を明確にするために、彼はアラブ・イラク人を大量に移住させ、そこに住んでいた
クルド人を追い出した、という経緯がある。

クルド人は外国(特に欧米)がイラク問題に介入する度に、独立の口約束をして利用して
きたために、現在なお独立できないでいる。クルド人は世界最大の国家を持たない民族
と言われて久しい。今回のISによるイラク侵攻のなかで、クルドの部隊が敢然と戦い、
ISを放逐したことは事実であり、それなりの褒賞をクルド側が求めても、当然であろう。
今回はクルド独立にとって、千載一遇のチャンスということであろう。

イラク政府はクルド自治政府との間で、領土問題、石油収入の分配などを話し合う
意向を示してはいるが、イラク憲法ではクルドの独立は認めないことになっている。
今後、IS問題が完全に解決すれば、さらに激しい交渉となることであろう。

いずれにせよ、今度の国民投票は、この問題の先行きを示すことになろう。
クルド自治政府は戦い抜くのか、あるいは国際調停を含む、何らかの解決に向かうのか。
0312名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/08(金) 01:07:12.33ID:wVQd29UL
この情報は、トルコの政府寄りの新聞によって伝ええられたものだけに、どの程度
信用していいか判断しかねるが、大筋は間違いではないだろうと思われる。

トルコのクルド・テロ組織であるPKKは、ヨーロッパ各国で麻薬を販売しており、
そのネット・ワークが完全に出来上がっている、ということだ。主な持込み国は
ベルギーとオランダのアントワープ港ロッテルダム港のようであり、そこで陸揚げ
された麻薬は、ドイツ、イタリア、オーストリア、フランスなどに拡散されている、
ということのようだ。

最近、ベルギーの治安部が捕獲した麻薬の量は30キロのコカイン、12キロのヘロイン、
錠剤の麻薬各種などであり、これらに加え、銃器、現金80万ユーロであった、と報告
されている。この犯罪に関わった4人は逮捕され、21年半の判決を受けることとなった。

それでは、何故ベルギーでPKKなど外国人による麻薬犯罪が増えているのかというと、
PKKの場合全く取り締まられることなく居住できてきているのだ。こうした傾向は、
ベルギーだけではなく、ドイツもイタリアもルーマニアも、スイスも同様であり、PKK側
からすれば、これらの国々は天国なのであろう。このPKKの麻薬組織は、年間3000万
ユーロの収入を得ているということだ。

他の記事では、トルコの南東部のクルド人が多数居住している地域では、マリファナの
栽培が大規模に行われており、これもヨーロッパに密輸されている、ということのようだ。
もちろん、トルコ政府は南東部のマリファナ栽培地域を焼き払い、取り締まりを強化
していることは、述べるまでもない。

ベルギーを主な拠点とするPKKの麻薬販売で、2010年に主要人物たちが逮捕されたが、
1週間で釈放されているということだ。つまり『説諭』程度で済んだ、という事であろう。
こうした甘いヨーロッパ諸国のPKKの麻薬犯罪に対する対応が、結果的にヨーロッパ
全域に麻薬を広めることとなり、多くの人たちが中毒に成り、抜け出せなくなっている、
ということだ。

麻薬については日本でも時折ニュースになるが、若者の間ではマリファナはファション
の一部のような愚かな考えがあることは、危険な兆候であろう。政府はしっかりした
対応を取るべきだということが、ヨーロッパの例から分かろう。
0313名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/09(土) 10:00:07.26ID:icTYcDJ4
シリアのデルズールに於ける戦いでヘズブラは大勝利を収めたようだが、そのことは
イスラエルを驚愕させている。イスラエルは現在、レバノンの国境地域で対ヘズブラ戦争
の軍事訓練を行っているが、このヘズブラの戦法の変化に対応せざるを得なくなるだろう。

そのヘズブラの新戦法とは、ロシアやレバノン、シリア、そしてシリアのイスラム勢力、
イランなどとの協力によって戦いを進めるという方法のようだ。
ロシアは空爆で、この作戦を支えているわけだが、地上では、ヘズブラと親しい関係に
ある各国や、イスラム組織が参加したということだ。

このデルズールでのヘズブラの勝利は、イスラエルとの戦いでも採用されるかも知れない
という不安が、イスラエル政府と軍のなかで拡大しているのだ。この多国家、組織による
ヘズブラの連携作戦が実施されれば、さすがのイスラエル軍も対応に苦慮するであろう。

しかも、現在のヘズブラは、20万発とも30万発とも言われる、多数のミサイルを所持して
いるのだ。それがイスラエルに向けて発射されることになれば、エルサレムもテルアビブも
火の海となる危険性が高い。そればかりか、ヘズブラは以前から、イスラエルのネゲブ
砂漠にある原発に警告してきており、この原発に攻撃を加える危険性もあるのだ。

ネゲブ砂漠の原発は大分前に建造されたものであり、老朽化してきているし、スタッフは
待遇の改善を求めてストを行ってもいる。つまり、極めて危険で不安定な状態にあると
いうことではないのか。もし、ネゲブ砂漠の原発が攻撃されれば、大爆発を起こすことも
あり得ようし、放射能が拡散する危険性も否定できまい。

イスラエルは今、初めて現実的なヘズブラの脅威を感じているのであろう。
0314名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/09(土) 23:30:14.47ID:rGrxSh75
(デンマークの心理学者のニコライ・セネルス氏の研究結果)

・ソマリア人の3人に1人が精神障害者
・デンマーク最大の精神病棟に入院している精神疾患の犯罪者の40%以上がイスラム系移民
・コペンハーゲンに住む身体障害者の3分の1がイスラム系移民
・デンマークのイスラム系移民がデンマーク陸軍の入隊試験を受けた結果、
 デンマーク人に比べ、不合格者の割合が3倍以上となった。
・デンマークの学校ではイスラム系移民の子供たちは過剰反応をするため特別支援教育が
 必要とされるケースが非常に多い。
 デンマークの学校の予算の3分の1が特別支援教育に使われている。
・デンマークのアラブ系の両親から生まれた子供の64%が、デンマークの教育制度で
 10年間の教育を受けた後も職学能力がない。デンマークの高校の中退率は、
 イスラム系移民の生徒がデンマーク人の生徒の2倍。
 イスラム系の人々はIQが平均的に低いために、彼らは知識を得たり学んだり抽象的思考ができない。
・中東アフリカのイスラム圏では1年にたった330冊の本しかアラビア語に翻訳されていない。
 ギリシャの1年間の本の翻訳率のたった20%。
 中東アフリカのイスラム圏では過去1200年でたった10万冊の本しかアラビア語に翻訳されていない。
 スペインでは1年間で10万冊の本がスペイン語に翻訳がされている。
・トルコでは10人に1人が生まれてから一度も本を読んだことがない。
・世界のイスラム教徒のうち、たった9人しかノーベル賞を受賞していない。そのうちの5人はノーベル平和賞。
・科学的な研究に関しては、世界平均のたった10%しか実施されていない。
0315名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/09(土) 23:30:40.38ID:rGrxSh75
イスラム移民は絶対入れてはならない。同族結婚を繰り返し遺伝子異常がある。
2005年に行われたBBC2の調査では、イギリスで生まれた子供たちの
3.4%がパキスタン系移民の子供たちですが、イギリスで劣性遺伝病を
持って生まれてきた子供たちの30%がパキスタン系であることが分かりました。
1300年もの間、同族結婚を繰り返せば、絶対に遺伝子異常が多発するのは当たり前です。
その結果、まともな判断ができないほど脳が劣化するそうです。

1. 同族交配により生まれてくる子供の異常:
死産の割合が2倍に増える。
分娩時の新生児の死亡割合が50%増える。
嚢胞性線維症や脊髄性筋萎縮症などの常染色体劣性遺伝のリスクが18倍も高くなる。
先天性異常による死亡率が10倍に増える。

2. 心身障害と病気:
両親の血縁関係が近いほど、知恵遅れ、身体障害、統合失調症や精神異常者の割合が増す。
同族交配によって生まれた子供は社会生活能力の発達がかなり遅れる。
例として、固視、社会的微笑、音による発作、口頭表現、
手を握る動作などが同族交配の子供ではかなりの遅れがある。
研究結果により両親がいとこ同士の子供は、IQが10から16ポイント下がることが分かった。
さらにIQが70以下の子供が生まれる確率も高まる。
いとこ同士の両親からは、知恵おくれの子どもが生まれる確率が通常の4倍となる。
0316名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/10(日) 13:52:34.00ID:0HJL7o30
サウジとカタール首脳、断交後初の対話
http://www.sankei.com/world/news/170910/wor1709100006-n1.html
2017.9.10 07:32

 サウジアラビアのムハンマド皇太子とカタールのタミム首長は8日、電話会談を行った。国営サウジ通信などが9日伝えた。
サウジやエジプトなどが一斉にカタールと6月に断交してから、サウジとカタールの首脳同士の公式対話は初めて。
同通信は、タミム首長は会談で復交に向けた条件について話し合う考えを示し、ムハンマド皇太子が歓迎の意を示したと伝えた。(カイロ 共同)
0317名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/14(木) 00:51:55.07ID:yH6zCjl9
イスラエルは中東最強の国家と言われて久しい。それは、過去に4度のアラブ全部を敵に回して
戦った戦争で、破れなかったからだ。そのことがイスラエルの強さを世界に知らしめたのだ。

第4次中東戦争の勝者については意見が分かれるところだが、エジプトは自国の勝利を語り、
イスラエルも同じように自国の勝利を誇っている。しかし冷静に見ると、イスラエルは第4次中東
戦争においては、エジプト軍に追い込まれ、核兵器の使用を口にするところまで至っていた。
結局は、アメリカがイスラエルの側に立ち、停戦から終戦に向かった。まさに命拾いということ
であったろう。

この第4次中東戦争以後、イスラエルは明確な勝利を得ていない。1982年のヘズブラとの
戦争では勝利したが、軍に大きな被害を受け、戦後はイスラエル政府が混乱している。
そして、つい最近までの段階では、ISがシリアとイラクで猛威を振るってくれたおかげで、
軍事的脅威を感じなくて済んでいた。しかし、新たな脅威がイスラエルを襲い始めている。

シリアのISとの戦いにイランが支援部隊を送り、大きな戦果を挙げてきているが、それだけ
ではなく、イランはイスラエルとシリアの国境地帯に、ミサイルを始めとする兵器工場を建設
し始めたのだ。イスラエルは慌ててこれを空爆しているが、問題が解決したわけではない。
レバノンのヘズブラもイスラエル・シリア国境地帯に展開しているのだ。この結果、イランと
ヘズブラが支援するシリア軍が、イスラエル攻撃を始めるという不安が増大しているのだ。

イスラエルは得意の外交を駆使して、シリアからイランを追い出す作戦を進めるつもりだ。
イランがシリア国内に軍港を持つことも、兵器工場を持つことも、認めないと語っている。

イスラエルはイランのシリアへの進出意図については、『イランはイランからイラクを経由し、
シリアのイスラエルとの国境地域までのルートを確保するつもりだ。』と主張している。
このイランの計画は事実であろうし、それが完成すれば、イランは大規模な軍の移動が
容易になるということだ。そうなれば中東の戦略地図は激変しよう。
0318名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/16(土) 09:32:05.90ID:hDxQZTac
カダフィ大佐の側近の一人であった、ブシール・サーレハ氏が表に顔を出した。
彼は現在、南アフリカのヨハネスブルグ市に住んでいるが、今回初めてフランスのチャンネル24で、
インタビューに答えた。彼は現在、カダフィ事務所の代表という肩書になっている。

まず彼が語ったことは、カダフィ大佐の次男であるサイフルイスラーム氏についてだが、
『彼は全てのリビア人から受け入れられる人物だ。』と語っている。
つまり、『リビアの再建には彼こそが必要な、人材。』という事であろう。

彼はカダフィ資金について、『私はカダフィ資金に指一本触れていない。もちろん、私の給料分は
引き出してはいるが。アフリカへの投資資金も、今のところ一銭も、使っていないで取ってある。』
と語った。彼は今、リビアの安定化が実現することのみを願っている、とも語った。リビアの選挙
については、『現段階では語るべきでなかろう。』と答えている。

ブシール・サーレハ氏は、『リビアが安定化するためには、カダフィ時代の治安部が復帰する
必要がある。彼らには十分な経験があるからだ。リビア国民は近い将来、カダフィ体制下の
治安部が復帰することを認めるだろう。何よりも早期の安定化を望んでいるからだ。』と語った。

フランスのサルコジ大統領が選挙資金をカダフィ大佐から受け取った、という事のついては、
相手がフランスのテレビであるチャンネル24であったこともあろうか、『知らない。』と答えて
コメントをさけている。

イギリスのロンドンで近く、リビアをめぐる外相会議が開催されるが、その会議にはイギリス、
アメリカ、イタリア、フランス、エジプト、アラブ首長国連邦の外相が参加する。
またリビア担当の国連代表である、ガッサーン・サラーマも参加することになっている。

先日、リビアの90パーセントの領土がテロリストの手から解放された、とリビア政府は語って
いるが、ここに来て動きが早まっているのかもしれない。サイフルイスラーム氏の政治への
復帰については、釈放された段階からエジプトでは予測されていた。
それがここに来て現実味を帯びてきた、という事であろうか。
0319名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/17(日) 15:54:40.26ID:oTMHWBOW
ミャンマーのムスリムである、ロヒンギャに対する虐殺・追放が続いているが、
この事件にイスラエルが関わっている、とイラン政府高官たちが非難している。
ハタミ師は『ガザで殺戮を繰り返している者たちが、ミャンマーでも同じ事を行っている。』
と非難した。

同じように、ハメネイ師も「イスラム諸国は政治的経済的圧力を、ミャンマーに対してかけろ。』
と呼びかけた。加えて、ハメネイ師は『イスラエルがミャンマーに対して、武器を輸出している
ことが原因だ。」とも語った。つまり、イスラエルがミャンマーに対して、大量の武器を輸出した
ことが悪い、という非難だが、少し根拠が弱いように思える。

ハタミ師は、ロヒンギャ殺害事件は宗教的な問題からではなく、民族問題に起因すると
主張している。ロヒンギャという異民族の浄化作戦だというのだ。

今回の虐殺拡大の背景には、8月25日に起こったムスリム側戦闘員によるミャンマー軍の
駐屯地や警察署に対する攻撃が有るということのようだ。それではロヒンギャの戦闘員に
武器を与えたのは何処の国なのか、何が目的なのかという疑問が沸いてくる。イスラエルが
武器を輸出したことが、主たる原因ではあるまい。

一部の専門家の間では、イギリスの中国に対する間接攻撃だ、とする意見もある。
イギリスは、中国がミャンマーを、油やガスの輸入の上での拠点とすること、ミャンマーに
軍港を持っていることなどに危機感を抱き、中国を排除する目的だというのだ。

中国がミャンマーに軍事基地やエネルギーの拠点を持つことは、インドにとっては極めて
危険なことであろう。またアメリカにとっても、アラブ湾岸諸国からのエネルギー・ルートを
押さえられるということであり、問題があろう。

ミャンマーで今起こっていることは、複数の国々による世界戦略作戦の一部だ、と考える
べきではないのか。ミャンマー問題には少なくとも、インド、バングラデッシュ、イギリス、
アメリカなどが関係しているものと思われるのだが、考え過ぎであろうか。
0320名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/21(木) 22:18:33.23ID:EovUVF8o
イラク政府は、モースル脱出の後に残された、ISの家族を収容することになった。
現在モースルの近くのキャンプに、ISの戦闘員たちに放置された夫人と子供たちが収容されている。
驚いたことに、そのほとんどが実はトルコ人だったということだ。トルコは隣国ということもあり、
イラクに入りやすかったことと、それだけイスラム原理主義的な考えを持つ者が多いということだろう。

イラク政府は収容した夫人たちを取り調べてみたが、彼女たちは戦闘に参加していないし、
彼女たちにはこれといった犯罪歴もないことが分かっている。このため、出身国政府や大使館と
連絡を取り、一日も早い本国送還を実現しようと思っている。

問題は、これら放置されたISの家族を、果たしてすんなりと出身国が受け入れてくれるか、
という問題だ。子供たちが軍事訓練を受けたり、場合によっては戦闘に参加させられていたという
こともあり、殺人や戦闘がトラウマのように、彼ら子供たちの神経を犯している可能性がある。
その事は将来、突然それが表面化して、犯罪に走らせたり、テロ集団に加わる危険性もあろう。
それを防ぐためには、出身国政府が子供たちの精神状態を正常化させるための手当てが
必要なのではないか、ということだ。

日本人女性も収容されているという情報が流れたが、果たしてそれは事実だったのであろうか。
その後、この情報を政府は隠しているのか、あるいは日本人女性はいなかったということであろうか。
本当のことを教えてもらいたいたいものだ。

トルコのエルドアン大統領は、この問題をどう処理するのであろうか、気になるところだ。
0321名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/27(水) 22:19:51.24ID:QV+GEMMF
【国際】サウジアラビア、女性の運転を許可 国王が歴史的決定 かつて運転して逮捕された女性「マスタング・コンバーチブルを買う」©2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/◆1506468941/

【ODA】対中円借款が完了=貸し付け累計3兆円超 歴史的役割を終える [無断転載禁止]©2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/◆1506466202/
0322名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/29(金) 00:17:13.46ID:C8IaO9H+
聖書をそのまま読むとペルシャが捕らわれた民を解放して帰国させたとある
しかし現在のペルシャ、イランは悪役になっている
そこでイラクのクルド人(ペルシャ語系スンニ派)を支援
これでキリスト教原理主義者も理解できるようになるわけだ
0325名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/03(金) 12:42:51.31ID:mZamsTOl
ゾロアスター教板絵を世界初発見、正倉院楽器と類似か
http://www.sankei.com/west/news/171102/wst1711020082-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/171102/wst1711020082-p2.jpg
2017.11.2 19:41

 8世紀初頭に焼けたウズベキスタンにあるシルクロード都市の遺跡「カフィル・カラ城」で、
正倉院宝物に似た楽器が描かれたゾロアスター教関連の板絵が出土したと、帝塚山大(奈良市)などのチームが2日、発表した。

 炭化しているが、祭礼の場面とみられ、同様の板絵が完全な状態で発掘されたのは世界初。
シルクロード交易を担ったソグド人や、キリスト教などに影響を与えたゾロアスター教の研究に役立つ成果としている。

 木製で、幅1・4メートル、高さ1・3メートルの4段構成。
最上段に獅子に腰掛ける女神ナナー、下段に箜篌と呼ばれるハープに似た弦楽器や琵琶とみられる楽器を奏でる楽隊、火や供物をささげる人が浮き彫りされている。

 ソグド人は西域文化の日本への伝来に重要な役割を果たしたことで知られ、これらの楽器も似たものが正倉院に伝わっている。

 遺跡は中央アジア最大のシルクロード都市があったサマルカンドの東南約30キロにある。
ソグド人の王の離宮で軍事拠点でもあったと考えられる。 板絵は9月、ウズベキスタン考古学研究所との共同調査で玉座付近から出土。
周辺の火災層や出土貨幣から、710年にイスラム勢力に攻められた際に焼け落ちたとみられる。

 帝塚山大の宇野隆夫教授は「サマルカンド周辺は東西、南北シルクロードの十字路で、各地の文化が融合し、新たな文化が生まれる場だった。
板絵は、日本への伝来ルート復元の大きな手掛かりになる」と話した。
0326名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/11/03(金) 12:43:29.85ID:mZamsTOl
開祖ゾロアスターは古代ペルシア(イラン)人。
その終末論や最後の審判、救世主の登場などは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教に影響を与えた、
現存する世界最古の経典宗教。
0327名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/03(金) 12:44:25.35ID:mZamsTOl
これを中央アジアに広く伝えたソグド人>>94が華厳宗を発展させた、ということで全体が見えてくる。
二月堂のお水取り>>92にゾロアスター教の影響を窺うのも当然か。
護摩の語源はサンスクリットのホーマ(homa)。
0328名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/11/03(金) 12:44:54.73ID:mZamsTOl
ホラーサーン>>266は、中世イラン語で「陽の登るところ」。
0329名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/09(木) 20:49:37.05ID:+kdPRhAx
   二 人 と も 生 き て ま す よ


『ビックリマンシールというものを開発しました、私が。
 あのホログラフィーを開発したのは、私です。』(0分〜)

NASA元職員が緊急!伝えたいこと@
https://www.youtube.com/watch?v=ydPUuEiUJiU

『僕、もう一つ皆さんにね、教えたかったのはね、
 ある時期にね、テロで殺された方いらっしゃるでしょ。
 オレンジの服、着せられて、覚えてますかね?
 中山副外務大臣が向こうに行って、知りません?

 一人はジャーナリストですね。
 で一人はちょっと勝手に出てった人ね。
 二人とも行って、オレンジの着物を着せられて。
 そういう事件がありましたよね。

 でそのときの大臣の中山さんというのがいましてね。
 その人とは、私、子供が幼稚園からずっと同じクラスで、
 個人的に仲がよくて、メールとかしてるんですけどね。

 まぁ、実は作られた社会で、あれは全部でっちあげ。
 信じられへん話ですわ、二人とも生きてますよ。
 だからこそね、こんなんホンマに言うたらあかんねんけど、
 これが隠された日本の社会なんですよ。
 みなさん、何でも信じたらあきません、ホンマに。』(6分〜)

NASA元職員が緊急!伝えたいことA
https://www.youtube.com/watch?v=xNZM6xuQzQo
0330名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/21(火) 22:57:16.19ID:FlcoqGRs
イランのロウハニ大統領、「イスラム国」終焉を宣言
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN1DL0U9.html
2017年11月21日18時21分

 [ベイルート 21日 ロイター] - イランのロウハニ大統領は21日、生中継されたテレビ演説で、過激派組織「イスラム国」(IS)が終焉を迎えたと宣言した。

 また、イラン革命防衛隊のニュースサイトも同日、ソレイマニ司令官が最高指導者ハメネイ師に同じ内容の伝達を行ったと報じた。

 イランのメディアは先週、ISが最後の拠点としていたとされるシリア東部の町を奪還したと伝えていた。

 革命防衛隊はこの数年、シリアのアサド政権やイラク政府を軍事面で支援している。
0331名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/21(火) 22:57:59.36ID:FlcoqGRs
プーチン氏、シリア大統領と会談 ISIS掃討の成果を称賛
https://www.cnn.co.jp/world/35110785.html
2017.11.21 Tue posted at 19:05 JST

(CNN) ロシアのプーチン大統領は21日、同国南西部ソチを訪れたシリアのアサド大統領と会談し、シリア情勢の先行きについて話し合った。

ロシアの国営メディアによると、プーチン氏は会談で、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」と戦ってきたアサド氏の成果を称賛。
「シリア国民は非常に厳しい試練の日々を送っているが、テロリストが最終的に、確実に大敗を喫する日は次第に近付いている」と述べた。

大統領府によれば、プーチン氏はこの日の会談に基づき、関係諸国の指導者らと対話する意向を表明。
この日のうちにカタール首長との会談が予定されていたほか、21日にもトランプ米大統領と電話で会談し、
イラク、エジプト、サウジアラビア、ヨルダンの指導者らとも話し合うと述べた。

プーチン氏とアサド氏が前回顔を合わせたのは2015年10月。
ロシアはその1カ月前、アサド氏を支援するためシリア反体制派への空爆に踏み切っていた。アサド氏と反体制派が対立するシリア内戦は11年3月から続いている。

21日の公式写真は両氏が抱き合う姿を伝えている。会談ではシリアでの重点が軍事作戦から政治的解決策の模索に移るとの認識で一致したという。

プーチン氏は22日、引き続きトルコ、イラン両国との首脳会談に臨んだ。
0332名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/21(火) 23:35:24.44ID:FlcoqGRs
以下は、Newsweek9月の記事。
日本もシリアの復興(特需)に一枚噛むという話。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/3000-2.php
> 今年6月末に「日本・シリア友好議員連盟」が発足するなど、政治にも変化が見え始めている。
0333名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/23(木) 22:45:09.82ID:TekskI4U
イラン、ロシア、トルコの3カ国の首脳共同声明
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i37017
2017年11月23日21時54分

イランとロシア、トルコの大統領が、共同声明の中で、シリアの主権と独立、領土保全を改めて確認し、テロ集団を最終的に一掃するまで協力することで一致しました。

22日水曜夕方、ロシアのソチで行われた会談後に、イランのローハーニー大統領と、ロシアのプーチン大統領、トルコのエルドアン大統領が署名した共同声明によりますと、
3カ国は、イランとロシア、トルコが保証するシリアにおける休戦体制を維持、強化するための三者による調整に満足の意を表明しました。

また、この3カ国の大統領は、基本法の編纂、シリアのすべての国民が参加し、しかるべき国際的な組織が管理する自由で公正な選挙といった、
シリア人同士による自由な公正で透明性のある包括的プロセスを通じて、シリア国民が統一国家を取り戻し、こうした危機を政治的に解決する方法を得る手助けをすることで一致しました。

さらに、シリア政府の代表と、シリアの主権、独立、領土保全に責任を持っているとするシリアの反体制諸派に対して、
近い将来にソチで開催されるシリア国民による話し合いの場に積極的に参加をするよう要請しました。

この3カ国の大統領は、国際社会のメンバーに対して、シリアの人々に更なる支援を提供することや、
地雷の除去と歴史的遺産の保護と基本的なインフラ、特に経済的、社会的インフラの再建などの、
シリアにおける緊張の緩和と安定の確立に向けた一連の過程に協力するよう要請しました。
0334名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/11(月) 00:13:48.82ID:ouwFXRd2
トルコはシリアについて、独自の主張を持っていたが、
目まぐるしい情勢変化の中で、何度となく方針転換をし、
最後は地域の安定を優先させた。

ここにはトルコの柔軟性と、
イスラム的な性格をみてとることができる。

中世スンニ派のアシュアリー神学によると、
世界は、毎瞬間、毎瞬間、新しく創造されるという。

その都度、事物のしがらみや因果は断ち切られ、
あらゆる瞬間が新しい世界の創造的起点となるというポジティブな側面を持つ。
0336名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/11(月) 00:16:52.90ID:ouwFXRd2
「イスラム国」に勝利宣言 イラク首相「全世界にとっての勝利だ」
http://www.sankei.com/photo/story/news/171210/sty1712100003-n1.html
http://www.sankei.com/photo/images/news/171210/sty1712100003-p1.jpg
2017.12.10 11:45

 イラク軍は9日、シリア国境付近の砂漠地帯で続いた過激組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦が完了し
「イラク全土をISから解放した」と発表した。国境も管理下に置いた。
アバディ首相は「イラクだけでなく全世界にとっての勝利だ」と宣言した。
2014年6月に北部モスルを制圧して台頭、イラクとシリアに支配地域を広げ「国家樹立」を宣言したISの組織は、約3年半を経てほぼ壊滅した。
 シリアでも東部デリゾール県などの一部を除き、ISは駆逐された。
米軍主導の対IS有志国連合は9日、イラク軍の「重大な勝利」を祝福する声明を発表した。米軍はシリアなどでIS掃討作戦を続ける構えだ。
 シリアのアサド政権軍を支援して掃討作戦を続けるロシア軍のゲラシモフ参謀総長は6日、「シリア全土が解放された」と表明。
米軍のディロン報道官も4日「ISはもはや軍事的には脅威ではない」と表明している。
ディロン報道官によると、シリアとイラクに残るIS戦闘員は3千人を下回った。

英首相「歴史的瞬間」

 英国のメイ首相は9日、イラクのアバディ首相が過激派組織「イスラム国」(IS)からのイラク全土解放を宣言したことを受け
「歴史的瞬間を迎えたアバディ氏とイラク国民を祝福する」との声明を発表した。

 メイ氏は、英国が米主導の対IS有志国連合の一員として、掃討作戦やイラクの治安部隊支援で重要な役割を担ってきたと強調。
声明によると、英軍はイラクで1350回以上の空爆を実施し、治安部隊の6万人以上を訓練した。

 メイ氏は、シリアに残るISが、国境を接するイラクを「脅威にさらしている」とも指摘し、イラクへの支援継続も約束した。(共同)
0337名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/02/01(木) 14:15:39.78ID:sPv0gf56
一神教は元々野蛮な宗教だがイスラムはその中ではもっとも寛容だった。
古代イスラエル王国はカナンの地で原住民を皆殺しを行いユダヤ人が建設した国
キリスト教徒は十字軍を中東に送り殺戮のかぎりを尽くした。
また新大陸では異教徒を人間扱いせず殺戮・奴隷とした。魔女狩りすらあった。
その頃ならイスラム教徒のほうがまだ文明的だった。
問題は世界が信仰を捨て人間中心(世俗化)になり、より寛容になったこと。
しかしムスリムは変われない。クルアーンを無視できないし棄教・改宗は死刑
結果的に最も野蛮になってしまった。彼等は何も変わっていない世界が変わっただけ
彼等との共存は分離しかない。国家単位で分離しお互いに移住するべきではない。
それだけが平和共存の道、世界はムスリムを封じ込めるべき。お互いの為に
0338名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 23:36:45.83ID:FF66sw6Y
リビア大統領選にカダフィ氏次男が出馬意向
http://www.sankei.com/world/news/180321/wor1803210018-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/180321/wor1803210018-p1.jpg
2018.3.21 08:15更新

 リビアの故カダフィ大佐の独裁体制下で、事実上ナンバー2だった次男、セイフイスラム氏が、次の大統領選に出馬する意向を固めた。
同氏の関係者が19日、チュニジアの首都チュニスで記者会見を開き明らかにした。20日付のアラブ紙アッシャルク・アルアウサトが伝えた。

 リビアは2011年の独裁体制崩壊後に分裂し、過激派が伸長するなどして治安が悪化。
北西部の首都トリポリで国連の支援を受け事実上の統治を進めるシラージュ暫定首相と、
東部地域を支配し軍事組織を率いるハフタル司令官は、停戦や大統領選の実施に向け協力することで一致したが、
選挙の実施日は決まっておらず、混迷が続いている。国連は年内にも実施するよう促している。

 セイフイスラム氏は11年の反体制デモ弾圧に伴う殺人などの罪で死刑判決を言い渡され、拘束されていたが、
西部の民兵組織が昨年6月、北東部トブルクを拠点とする暫定議会が出した恩赦に基づき釈放した。(共同)
0339名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 23:37:38.49ID:FF66sw6Y
仏、サルコジ元大統領を2日連続で聴取
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3323177.html
21日19時14分

 フランスのサルコジ元大統領が2007年の大統領選挙で当時のリビアの指導者カダフィ氏側から不正な選挙資金を受け取った疑いが持たれている事件で、捜査当局は2日連続でサルコジ氏を聴取しています。

 パリの自宅を出て車に乗り込むサルコジ元大統領。ロイター通信などによると、サルコジ氏の不正献金疑惑を捜査しているフランスの捜査当局は、現地21日の午前8時過ぎからサルコジ氏に2日連続で事情を聴いています。

 サルコジ氏は自らが当選した2007年の大統領選で制限額を大幅に超える5000万ユーロ、日本円でおよそ66億円相当の選挙資金を当時リビアで独裁体制を敷いていたカダフィ氏側から受け取った疑いがもたれています。
捜査当局による捜査は2013年から続いていますが、サルコジ氏と元側近は、これまで容疑を否認しています。

 サルコジ氏が当選した同じ年の12月には、カダフィ氏が34年ぶりにフランスを公式訪問するなど関係改善が進んでいましたが、
2011年に勃発したリビアの内戦ではフランスは反政府派を支援して介入したNATO=北大西洋条約機構の空爆作戦で中心的役割を果たし、形勢不利となったカダフィ氏は逃亡の末、殺害されました。
0340名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 23:51:54.30ID:FF66sw6Y
リビアがどうなるかだ
0341名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/24(土) 15:30:30.23ID:TmXPI0nh
様々な民族の人が乗った豪華客船が氷山に衝突して沈没しつつある。だが救命ボートが
足りないので男は海に沈んでもらう事になった。乗客をどう説得すればいいか?

イギリス人   「あなたは紳士だ」
ドイツ人    「規則では海に入る事になってます」
イタリア人   「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人   「あなたはヒーローになれる」
ロシア人    「あなたに勲章が出ます」または「ウオッカのビンが流されました」
フランス人   「海に入らないでください」
日本人     「みなさん飛び込みましたよ」
北朝鮮人    「将軍様が海に沈めと仰っています」
中国人     「あなたの名前は歴史に残る」
インド人    「来世はバラモンだ」
モンゴル人   「海の中で皆殺しが出来る」
タイ人     「前国王はお喜びになるでしょう」
ベトナム人   「韓国人を突き落としてから海に入ってください」
オランダ人   「首を吊るより費用が安い」
ノルウェー人  「あなたは海賊になれる」
ギリシャ人   「この船はイデアの影に過ぎません」
ユダヤ人    「ここで助かっても最後の審判で永遠の死です」
パレスチナ人  「ユダヤ人も海に沈みましたが」
イラク人    「波の下にも略奪し放題な都がございます」
アフガン人   「この爆弾で海の中で自爆してください」
サウジアラビア人「海に沈めとのイスラム法解釈が出ました」
イラン人    「イスラム法学者どもを吊るし首にできる」
リベリア人   「エボラで死ぬより楽だ」
マサイ族    「素手でシャチを仕留めてください」
ブラジル人   「海の中でイタリア人と美女を奪い合おう」
グリーンランド人「氷山はあなたの国から流れてきたから責任取ってくれ」

まだ韓国人が残っている
「やめておけ。もし助かったら服が濡れたと訴訟を起こされる」
または
「助かった女性たちは慰安婦にされます」
または
「救命ボートは韓国製なのでどうせ助かりません」
0342名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/25(日) 20:54:03.16ID:LNka5hPz
リビア?フェザーン地方のUbariで国籍不明機(たぶん米軍のUAV)が戦闘員二名を空爆で殺害した
ここのところSidra湾の原油三角地帯とかそこら中でGNA系とLNA系が衝突しているな
0343名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/31(土) 01:41:04.32ID:qbCJZjNJ
トランプ大統領、早期の米軍シリア撤退に意欲
http://www.afpbb.com/articles/-/3169289?cx_position=13
2018年3月30日 9:32

【3月30日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は29日、米軍を「早急に」シリアから撤退させる意向を表明し、米政府は中東での戦争で7兆ドル(約745兆円)も浪費していると嘆いた。

 オハイオ州で工場労働者を前に行った大衆向けの演説の中でトランプ氏は、まもなく米軍はイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のかつての支配地をすべて奪還するとの見通しを示した。

 トランプ氏が「わが国はシリアから手を引く、早急にだ。それからのシリアの処理は他者に任せる」と約束すると喝采が起きた。

 トランプ氏はシリアの処理を担当する他者が誰を指すのかは明らかにしなかったが、現在シリアにはバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権を支援するためロシアとイランがかなりの規模の兵力を駐留させている。

 米国はシリア東部に兵士2000人以上を駐留させ、IS打倒のため現地民兵組織と共闘する一方、シリア内戦には不干渉の立場を取ろうとしている。

 トランプ氏が示した米軍撤退の意欲は、今月解任されたレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)前国務長官が今年1月に発表した米国の新たな対シリア戦略を公然と無視するものだ。

 ティラーソン氏は米スタンフォード大学(Stanford University)で行った演説で、ISや国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の再起を防ぐとともに
イランに「シリアでの地歩をさらに固める」機会を与えないため米軍はシリアでの活動を継続しなければならないと主張し、
「現時点での米軍の全面撤退は、アサドを復権させ、シリア国民に対する残忍な仕打ちを続けるのを許すことになる」と述べていた。

 トランプ氏は「わが国は中東で7兆ドルも浪費している。それで何を得た? 何も得ていない」と言明し、米国はこれから国内の雇用創出やインフラ構築を中心に支出していくと約束した。(c)AFP
0345名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 00:25:03.09ID:H2g8P/iK
サウジ皇太子、「シリアのアサド大統領はそのまま留任」
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i41734
2018年03月31日19時11分

サウジアラビアのムハンマド皇太子が、シリアのアサド大統領の辞任は考えられないとしました。

ムハンマド皇太子は、アメリカの週刊誌タイムのインタビューで、「アサド大統領は留任すべき存在だ」とし、
「イラン人にシリアで勝手気まま放題なことをさせるのは、アサド大統領の利益にはならない」と語っています。

イランは、アサド政権の要請に応じて軍事顧問をシリアに駐留させており、シリア軍の協力により、サウジアラビアの支援を受けたテロリストと戦っています。

イランの建設的な協力により、シリアでテロリストが敗北したことで、ムハンマド皇太子はアサド大統領が留任すべきであることを認めています。
0346名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 00:33:36.67ID:H2g8P/iK
サウジが急ピッチで改革を進めているが、
背景には、イスラム世界の変化が歴史的な局面を迎えているということがある。
0347名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/16(月) 09:59:24.77ID:1npC5Cql
シリア側は、空爆が予想された施設は
空爆前に全員を避難させ空っぽにしてあったと伝えました。
0349名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/03(木) 23:20:50.32ID:EbWMKu4D
根本的にイスラム教の教義が男は家族を養えなければ死刑、女はレイプされたら
死刑でそれを移民先に押し付けようとするから論外
イスラム問題の根本的解決はメッカ、メジナに核を落とし
穏健派を過激派に追い込んで殲滅するしかない
18億人を殺さなければ問題の解決はない
0350名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/19(土) 11:30:15.36ID:hc6Nl5wi
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子を狙った、暗殺事件が起きたという。
事件現場はサウジアラビアの首都リヤド市の近郊であり、サルマン皇太子のガード19人が
殺害されたという話だ。

サルマン皇太子は、おそらく通常は3〜40人のガードで固められ守られているであろう。
それにしても、これだけ殺害されたのだから、状況はまさに戦闘だったのであろう。
暗殺者側の詳細な状況は伝えられていない。一部は当然死傷し、一部は逃亡したの
ではないかと思われる。その逃亡組が今後どう動くのか、今回の殺害で暗殺集団は
どう報復に出るのか、気がかりだ。

さて、何故いまの時期に、サルマン皇太子暗殺事件が起きたのであろうか。
考えられることは、サルマン皇太子の急激なイスラム穏健化政策に対する反発であろう。
加えて、サウジアラビアの経済が相当悪化しているからではないか。

サウジアラビアのメガ・プロジェクトはアナウンスされただけで、全く手が付けられていない
ということだ。それに充てる資金が無いからであろう。また、これまではサウジアラビアの
国民がやりたがらなかったような仕事、例えばゴミの処理などを含めた肉体労働に就く者が
増えてきているということだ。そうでもしなければ庶民の生活が成り立たなくなった、
ということであろう。
0351名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/20(日) 08:44:40.27ID:HQmjET7e
イランとサウジアラビアとの関係は非常に悪いため、双方がデマ情報を流して相手国を
陥れる策を練っているだろうことは、容易に想像できる。今回イランから流れてきた情報は
その類なのか、あるいは真実なのかは、世界トップの産油国の皇太子の命に関わる
ものだけに、看過出来まい。

イランが流したムハンマド・ビン・サルマン皇太子死亡説とは、簡単に説明すると
次のようなものだ。『サウジアラビアの王宮で4月21日に起こったクーデターによって、
サルマン皇太子は銃撃を受け死亡した模様だ。』。

この事と関連してか、サウジアラビアの政府筋は、同じ時期に許可なしのドローンが
王宮に飛来したために撃ち落されたのだと説明している。つまり王宮から聞こえてきた
銃撃音は、ドローンを撃墜するためのものだった、ということであろう。

サルマン皇太子の死亡説が流れた裏には、通常、要人と会談した折に撮られる写真が
最近公表されていないからのようだ。その結果、死亡説が流れ、銃撃音はクーデターに
よるものと判断された、ということであろう。

しかも、以前にサルマン皇太子が強行した汚職関係者逮捕事件から、国内には反王制
のクーデター計画があった、という情報が飛び交っていた。その結果、逮捕された王族
やビジネスマンたちは、リヤドのリッツ・カールトン・ホテルを臨時の留置所として収監され、
罰金を支払うことを認めた者たちは釈放されたということだった。

しかし、今回のイランの皇太子死亡説は納得が行かない。4月21日にクーデターが
起こっていたとすれば、既に1ヶ月が過ぎているわけであり、もう隠しきれずもっと事実が
外部に伝わっていたものと思われるからだ。

どうやらこの事件に関する話は、昨日書いた情報の方が事実に近いのではないか。
だが、この襲撃事件でサルマン皇太子が負傷したのか否かについての情報は伝え
られなかった。あるいは負傷して治療を受けている可能性はあろう。また運が悪ければ
重傷を負っており、死亡につながるかもしれない。その辺は今の段階では分かりかねる。
ただ、サルマン皇太子に関する何らかの事件が起こったことは事実であろう。
0352名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/05/24(木) 07:25:27.57ID:MM7WRCI5
アメリカのトランプ大統領はイスラエル支持者だというのが専らの評判だが、
どうも疑問が浮かぶ。

イスラエル支持の根拠は、彼の義理の息子がユダヤ人だという事が一つであり、
首都をエルサレムに移し、テルアビブからエルサレムにアメリカ大使館を移設した事が、
もう一つの根拠になっているようだ。

しかし、この大使館をエルサレムに移設したことは国際的な反発を招き、イスラエルを
孤立させる結果となった。加えて、ガザでもヨルダン川西岸地区でもパレスチナ人の
反対運動が活発化し、毎日デモが起こり、それに対してイスラエルが強硬対応を採る
ために、犠牲者が出ている。それは世界中から非難を受けることに繋がっているのだ。

そこで浮かんでくるのは、アメリカにとってイスラエルが中東の地域に存在する必要が
あるのか、ということだ。これまでイスラエルの存在意義は、アメリカの中東における利益
を守る、最前線国家という位置づけだった。イスラエルのユダヤ人はその防人だった。

しかし、今ではアラブのほとんどの国々がアメリカの力の前にひれ伏し、イスラエルを
必要としなくなっているのではないだろうか。アメリカのイスラエルに対する経済軍事援助は
莫大な額に上ろう。その必要があるのか、と経営者上がりのトランプ大統領が考えても
不思議はあるまい。結果としてトランプ大統領は、イスラエルを崩壊させる方向に動き出した
ということだ。イスラエルを孤立させ、パレスチナ人を激怒させ、衝突を継続させ、それが
またイスラエル非難をもり上げていく、ということだ。

イラン対応でも、アメリカはイスラエルとサウジアラビアに戦争をさせ、自分では動かない
つもりのようだ。アメリカがやっていることは、イスラエルとサウジアラビアに対し、イランの
脅威を煽っているだけだ。

最近、アメリカ政府はイスラエルに対する軍事援助を、10億ドル削減するという決定を
したようだ。イランとの脅威、パレスチナ・シリアとの脅威が拡大しているなかで、何故
軍事援助を減らすのか。辻褄が合わないではないか。

こうしたことが、アメリカのイスラエル見放しという考えに至らしめているのだ。
皆さんはどう考えるだろうか。少し先走りすぎだろうか。
0353名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/05/28(月) 23:13:28.39ID:ciuB/ciX
トルコのエネルギー相ベラト・アルバイカル氏が語ったところによれば、
同国東部で石油探査を行い、その結果を受けて掘削が始まったということだ。
その地域はチュクルジャ県のハッカリ市付近だということだ。

これ以外にも、トルコではワン県シイルト県などでも石油の掘削が行われることに
なっている。述べるまでもなく、これらの県はいずれもイラク国境に近い地域だ。
従って、石油が出てくる可能性は高く、アルバカル・エネルギー相は、数か月以内
に良い知らせができるだろう、と語っている。

アルバイカル・エネルギー相は、陸上だけではなく海底の石油ガスの掘削も
始める意向であることを語っているが、これはキプロスやギリシャとの領海争いが
起こる可能性が高い地域だ。

トルコには各種の地下資源があることは以前から言われてきていたのだが、
第一次世界大戦で敗れたオスマン帝国(トルコの前身)がローザンヌ秘密協定
を交わし、地下資源の開発を100年間に渡って止められていたが、その期限が
切れるのは2023年だったような気がする。

そうなれば、トルコは一躍産油国入りし、大きな発展の可能性が生まれてくる
ということであろうか。その時、エルドアン大統領が大統領の座に留まっていれば、
何が起こるか分からない。
0354名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/05/30(水) 20:28:31.29ID:/ORUKu5Y
パレスチナ人はこれまで何度と無く、現状の打破のために立ち上がってきた。
しかし、その殆ど全ては、国際政治上の取引の為の仕掛けでしかなかったのではないか。
パレスチナ大衆はもちろん戦う気だったのであろうが、パレスチナ自治政府は常に頃合いを
見て妥協路線を選択してきている。これだけ犠牲者が生まれたのだから、外国からの援助は
十分期待できる、という感じがぬぐえない。その繰り返しだったということだ。

その結果は述べるまでもない。パレスチナ側の出方を十分に学んだイスラエル側は、
頃合いを見て攻撃の手を緩め政治交渉に入ってきていた。そしていつの間にか、
ヨルダン川西岸地区の土地の多くがイスラエルの支配下に置かれることとなり、
単なる占領から、それらの土地はイスラエル領として組み込まれている。

ガザは何とか持ちこたえているが、自治政府の本拠のあるヨルダン川西岸地区は、
既に80%がイスラエルによって支配されている。そして最近になると、西岸地区から殆ど
のパレスチナ住民をヨルダンに追い出し、そこはイスラエル領土となるという考えが真実味を
持って語られるようになってきている。

唯一抵抗が継続されているガザ地区では、抵抗運動が次第にエスカレートしてきている。
ガザからイスラエルへ抜けるトンネルが何本も掘られ、その度にイスラエル側はそれを
発見しては潰してきていた。今回はトンネル作戦に加え、凧作戦が取り入れられた。
多数の凧を上げてイスラエル側を混乱に追い込む作戦だ。そしてその凧には火炎瓶が
吊るされるようにもなり、実際的な被害が発生するようになった。

加えて、ガザのハマースなどはドローンを自主開発し、戦いに取り入れているようだ。
これに爆弾が搭載され飛ばされるのであれば、大きな被害が発生することになろう。
臼砲や大砲による攻撃も、ガザからは行われるようになってきた。こうなるとイスラエル側も
本格的な報復攻撃をしなければならず、国境を挟んで白兵戦という状況が起こっているのだ。

パレスチナ自治政府のアッバース議長は入院していたため、こうした事態の進展に何の
影響力も行使できない時間が経過していた。その結果が徹底抗戦をガザのハマースや
ジハード組織に決断させているのであろう。
0355名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/08(金) 23:25:57.78ID:HJrhiSdY
トルコの金利は確か数か月前までは12%台だった。それがつい最近、トルコ・リラの
値下がりを抑えるためと外国からの資金流入を狙って、16%台に上げた。
そうしなければ、トルコに外貨が流れて来なくなっていたのであろう。
それはエルドアン大統領の考えであり、中央銀行がそれに賛同して決められたようだ。

それが効奏して、5トルコ・リラまで下がるのではないかと外野が心配していたのだが、
4・6トルコ・リラ程度に落ち着いたように見えていた。しかし、それは決して実情に合った
対策ではなかったので、再度のトルコ・リラ安が始まった。そしてついには、4・95トルコ
・リラまで下落したのだ。慌てたのはトルコの中央銀行であろうし、エルドアン大統領
であったろう。トルコ・リラ安は輸入物価の価格を引き上げ、国内産品も値上がりし、
トルコはインフレに落ち込んだからだ。

このような状況が続けば、エルドアン大統領が選挙で苦戦することは間違いない。
そこでエルドアン大統領の主導による、大決断が再度なされた。それはとんでもない
金利の引き上げとなった。トルコの新金利は16・5%から、17・75%に引き上げられた。
その結果、短期であろう外国からの投資が、トルコの金融マーケットに入ったようだ。
トルコ・リラのレートはたちまち4・46リラ・レベルまで持ち直されることになった。
しかし、それはあくまでも短期の利ザヤを狙ったものであろうから、間もなく引き上げる
ことになり、トルコ・リラ安はこれまでよりもひどい状態で高進していくことになろう。

トルコの大統領選挙投票日は6月24日、エルドアン大統領の打ち出した高金利政策は、
この選挙で良い結果をもたらすことができるのか、あるいはその逆になるのか。
トルコの起業家達はどんどん下がるトルコ・リラ・レートと、どんどん上がる金利の間で
挟み撃ちにあっているのだ。彼らの苦しみは尋常ではあるまい。多数の会社の倒産も
十分起こり得よう。それが選挙前となれば、エルドアン大統領は相当苦しい状況に
追い込まれるのではないか。
0356名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/09(土) 23:24:04.02ID:oajgWwBQ
アラブ湾岸諸国のオマーンとUAE(アラブ首長国連邦)との関係がおかしくなって来ているようだ。
問題はオマーン側から起こっているが、その原因はUAEにあるというのがオマーンの主張だ。
UAEがオマーンに対しスパイ行為を行い、歴史遺産の略奪を考え、知的財産を奪おうとしている
ということだ。これはオマーンの伝統製造部門議長のイスラム・ビン・アリー・ラワシ氏が語った
ものであり、UAEはそうした活動を継続して行っているということだ。

彼に言わせると、UAEは2011年以来、スルタン・カーブース国王に関するスパイ行為も働いて
いるということのようだ。そして、UAEはオマーンのムサンダム地域を領有することを狙っている
という話なのだから尋常ではない。こうしたことから、オマーン政府はUAEの銀行のオマーン
国内での活動を禁止するに至っている。

他方、サウジアラビアとUAEは、石油・ガス・核エネルギーなどの部門で協力していくことに
合意している。ジェッダに関する会議でも、サウジアラビアはUAEと話し合い、クウエイト・
バーレーン・カタール・オマーンは招待しなかったが、エジプトが参加している。

カタール問題やイエメン問題で明らかなように、サウジアラビアとUAEは協力してアラブ湾岸
地域での主導権を握ろうとしているという不安が、オマーンでは高まっているのであろう。
それが悪化していった場合、オマーンからのエネルギー輸入に問題が発生することになろうし、
アラブ湾岸諸国からの石油・ガス輸入にも支障が出てこよう。従って、このオマーン問題を、
日本は楽観しないほうがいいだろう。
0357名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/29(水) 01:06:16.34ID:MdB3ad49
経済的にも自由が手に入りたいなら「立木のボボトイテテレ」で検索すればいいと思う

JWL
0358名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/04(火) 20:44:55.41ID:7fPyTN0K
【英語】アジアに英語を公用語とする国が一つ増えることに【台湾】 ★6
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1536019605/

> 台湾は2019年、英語を公用語とする。台湾の頼清徳行政院長(首相)が明らかにした。Hong Kong FPが報じた。
0359名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/08(土) 16:10:43.68ID:MStw/2Vx
台湾版アルジャジーラに期待
0360名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/09(日) 13:25:06.43ID:03nGqFUq
アメリカは、人道支援組織と云われているホワイト・ヘルメットを使い、シリアで偽旗作戦を
準備している、ということだ。このホワイト・ヘルメットは、以前にもシリア政府がガス兵器を
使って市民を犠牲にしたと宣伝し、欧米マスコミはそれを大々的にテレビなどで宣伝し、
シリアへの軍事攻撃を正当化している。

今回のシリア軍とロシア軍によるイドリブ作戦でも、同じことが繰り返されようとしている、
とロシアの国防相やシリア政府は国連に訴えている。今回はヌスラ組織が主役であり、
ヌスラがガス兵器を使って市民を攻撃する。それをホワイト・ヘルメットが救援に駆けつけて、
犯行はシリア軍だと世界に訴える、というシナリオだ。

シリアの国連大使は既に、この偽旗作戦に関する報告書を国連に提出し、『偽旗作戦
というガス兵器使用の作戦は、既にテロリストによって立案されている。それをシリア政府
の犯行と訴えるつもりでいる。』とシリアの国連大使は語った。ロシアの軍部も、ジュスル
・シュグールに8本の塩素ガスキャニスターが既に持ち込まれていると非難している。
また、ホワイト・ヘルメットの要員も既に現地に入っている、ということの様だ。

他方、この作戦が行われた場合、アメリカはシリアのどこの街に報復攻撃するかを決め
ている、ということだ。そしてアメリカに加え、この作戦にはイギリスやフランスも加担する
予定だということだ。

真相は分からないが、多分にありうる話であろう。アメリカにとって、イドリブがロシア軍や
シリア軍の手に落ちてしまい、これまでアメリカが育成し支援してきたISを始め、ヌスラなど
テロリスト集団が壊滅すれば、シリア作戦は大打撃を受けることになるからだ。

このシリアやロシアによるアメリカの偽旗作戦への非難は、もうじき真実が明らかになろう。
ただ、世界のマスコミは相変わらず、ホワイト・ヘルメットを正義の味方のように報道する
のかもしれない。日本でも中東問題をコメントする専門家といわれる人士は、アメリカの
偽旗作戦大賛成であり、そのような発言しかしない。
0361名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/20(木) 20:48:04.21ID:sSSV2yQ3
シリアが友軍のロシアの飛行機を撃墜し、15人の乗員全員が死亡した模様だ。
これはまさに大事件であろう。当初その空域に、イスラエル軍機がいたことから、
イスラエル機による撃墜という話も出たが、間もなくロシア政府は、ロシア機が
シリアのミサイルによって撃墜されたことを公表した。

これで一件落着ということになり、ロシアとシリアとイスラエルとの関係が緊張する
こともなかろうと思われるのだが、どうもそうではないようだ。そもそも、この空域では
アメリカ軍や、ロシア軍、そしてシリア軍とイスラエル軍が競っている場所だ。

イスラエルはラタキアやホムス、ハマなどに対して、これまでに200回以上の
ミサイル攻撃を行っている。この日も、イスラエル機が飛来し、攻撃の危険を察知
したシリア側は、ミサイルで応戦していたということだ。その一部が間違ってロシア機
に当たり、ロシア機は撃墜されたということだ。

この場合、イスラエル側は事前に作戦行動をロシアに伝える義務があったが、
伝えられたのは1分前であり、実質対応不可能だったということであり、そのことが
事件後にロシアをしてイスラエル非難をさせている。同時に、このタイミングで
地中海側からミサイル攻撃があり、それにもシリア軍は対応を迫られていたという
ことだ。その地中海側からの攻撃は、どうもフランス海軍によるもののようだ。

今回の誤爆事件は、これまでロシアとトルコが主導権を取り、イドリブでの戦闘を
抑え込めたことで、両国の世界での評価が高まることを懸念した国によって仕向け
られたのではないか、とも疑いたくなる。ロシア機撃墜事件で、問題は世界の関心
が完全にイドリブからロシア機撃墜事件に移ったことであろう。それは、アメリカや
ヨーロッパの中の強硬派にとっては好都合なことであろう。
0362名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/22(土) 17:04:08.90ID:lTIx5XAg
アメリカの主要産業は兵器輸出であることは世界の知るところだが、このところのトランプ発言は
限度を超えているとしか思えない。中国がロシアからS400を輸入しようとする動きに対して圧力
を掛け、阻止しようとしているのだ。これはさすがにロシアと中国を激怒させているようで、ロシアは
『これは危険な火遊びだ。』とアメリカを非難している。

アメリカには、ロシアと中国の兵器取引で口を挟む、何の権利があるというのであろうか。
他方、アメリカは日本を始め、世界中の国々に対して兵器を押し売りしているのだ。
『アメリカ製の兵器は平和を実現する天使のようなものであり、ロシア製兵器は悪魔だ。』
とでも言うつもりなのであろうか。アメリカはかつて、徹底打倒を口にしていたアルカーイダの
テロリストを、『穏健ジハーデスト』と呼び、今では支援しているのだ。

シリアでの戦争で、ロシアは理性的に、しかも誠実に問題解決に努力してきた。
そこでロシアが使った兵器は国際的に認められることとなり、トルコが第一番にS400ミサイルの
購入交渉を始めた。この動きに追従したのはアラブ湾岸のカタールであり、サウジも触手を
伸ばしている。そしてイランも然りのようだ。またインドは本格的に購入交渉を始めているようだ。
これではアメリカの兵器の市場が侵されるということであろうか。

アメリカはトルコに対して、猛烈にS400ミサイルの輸入を阻止しようと圧力を掛け、中国に対しても
ロシアの戦闘機やS400を買うなと圧力を掛け、インドに対しても購入を止めろと圧力を掛けている。
こんな理屈に合わない話しをしていると、世界はアメリカに対する信頼をどんどん下げて行き、
アメリカは国際社会の中で孤立することになるのではないのか。

そうした取引の中で、アメリカは中古の艦船を日本に買えと言ってきているそうだ。日本の造船
技術は世界的にも高い評価をされている。しかも、いま日本の造船業界は不景気であり、国内
使用は何としても受注したいということであろう。

安部総理は良い人お兄さんで、トランプのこの人を馬鹿にした申し出を受けるのであろうか。
アメリカのドラえもんのポケットになった日本の将来はどうなるのか。
0363名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/23(日) 14:51:16.31ID:SVBKkEDi
イラクの国境に近いイランの南西部に、アフワーズというところがある。そこの住民の殆どは
スンニー派でありアラブ人だ。このことから、サダム・フセイン大統領はイランとの間で起こった
1980年代の戦争で、『アフワーズのアラブ人をイランから解放す。』と叫んだのだ。
その事はイラン政府によってアフワーズの住民が差別され、監視下に置かれてきていた
ことを意味する。最近でも水不足や物資不足で、抗議デモが起こっていたし、それに対する
イラン政府の弾圧対応が外部に報じられていた。

そのアフワーズで土曜日に行われた、イラン・イラク戦争勝利記念の軍のパレードに対し、
4人のガンマンが銃撃を加え、イラン人の死者は民間人を含め24人にのぼり、負傷者は
60人に達した。誰がこの襲撃犯なのか、ということについては諸説ある。まずはISが犯行
声明を発表し、死者は24人ではなく29人だと発表した。これはトルコのフッリエト紙が
報じたものだ。同紙はどちらかといえば中立的な立場を採っている。

イラン政府は現段階では、実行犯はISのメンバーではないかと考えているようだが、
それ以外にも犯行に及ぶ可能性のある組織は少なくない。イランに敵対的な組織としては
クルド、バルーチ、トルコマン、アラブ・イラン人などが上げられる。クルドからはMKOが
挙げられようし、バルーチとはパキスタンとの国境地帯で戦闘を何度も展開してきている。
アラブ・イラン人とはアフワ−ズの住民のことだ。トルコマンはイラン北部の住民であろう。

もう一つ興味深い組織名が出てきている。それは『アルアフワーズエ』という組織であり、
名前から分かるように、彼らはアフワーズの住民によって組織されたものであろう。
イラン政府はこの組織を、サウジアラビアによって支援されていると見ている。
述べるまでも無く、イランとサウジとの関係は極めて緊張した状態にあり、まさに一触
即発状態にあるわけだから、今回のようなテロが起こっても何の不思議もあるまい。

サウジアラビアが事件の背後に居ることが明らかになれば、イランは報復を考えよう。
それがホルムズ海峡の封鎖に繋がるのか、あるいはサウジへの軍事攻撃なのか、
またその攻撃は軍事基地が対象になるのか、石油施設になるのか。
0365名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/26(水) 18:59:26.96ID:rIJD7xNW
トルコ政府が、軍をシリアのユーフラテス川の東側に進出させる、と発表した。
これはとんでもない話なのだ。表向きは、シリア国民の安全地帯を設けることにより
シリア国内を安定化させる、というものだ。
その進軍範囲は相当な規模に渡りそうだ。アルバーブ、ジャラブルス、ダビーク、
アッラーイ、アッザーズなどだ。加えてマンビジュ、ハサカ、ラッカ、タルアビヤド、コバネだ。
つまり、シリア北部と東部の相当部分をカバーしているのだ。

そのトルコ軍進出の目的は、シリア国民の安全圏を拡大することもあるだろうが、
この地域は実は石油産出地域なのだ。アメリカがユーフラテス川の東岸で頑張って
いるのも、やはりシリアの石油を狙っているからなのだ。

トルコ軍がアメリカ軍の陣取る東岸に出て行くということは、場合によっては武力衝突が
起こることも想定しなければなるまい。トルコはそれを抑えるためであろうか。東岸に居る
のはYPGだと主張し、YPGはトルコの安全を脅かす存在であり、打倒しなければならない
と主張している。トルコはこの作戦を実施するにあたり、自軍はもとよりのことだが、
友軍であるシリアのFSAと連携するつもりだ。それがトルコ軍の行動を正当化する、
と考えているのであろう。

トルコ政府がここまでアメリカに対しても強気で出るということは、トルコの背後にロシア
が存在するからであろうか。それにしても、やり方は極めて乱暴と言わざるを得まい。
今の時代は合従連衡の時代であり、今日の友人は明日には敵になって当たり前なの
であろう。アメリカが世界は自分の支配下だと考えているとすれば、愚かの限りであろう。

世界は時々刻々と変化しており、対外関係は常に流動的だということだ。
アメリカとヨーロッパ諸国が一体となってNATOを結成し、ロシアと対峙していた時代は
終わりを告げるのではないか。その走りはトルコのNATO離脱であり、独仏とアメリカとの
対立が鮮明化していくことであろう。その兆候の一つが、イランとの経済関係重視を鮮明
に打ち出したヨーロッパ諸国と、イランをあくまでも敵対視するアメリカの違いであろう。
0366名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/30(日) 21:41:18.70ID:YDbMsfUG
メルケル・エルドアン両首脳、関係改善を約束 人権問題では溝
http://www.afpbb.com/articles/-/3191426
2018年9月29日 11:07

【9月29日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相とトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は28日、
ベルリンで会談を行い、2年前のトルコのクーデター未遂をきっかけに対立していた両国関係の正常化を約束した。
しかし、人権問題などに関しては溝は埋まらなかった。

 エルドアン氏が、300万人のトルコ出身者が暮らす欧州最大の経済大国ドイツを公式訪問したことについて、
ドイツのメディアは「ほほ笑み外交」と伝えている。トルコ経済は、対立するドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権による制裁で悪化している。

 メルケル氏とエルドアン氏は、トルコで2016年に起きたクーデター未遂とその後の反体制派の弾圧によってかつてなく悪化した両国関係の改善が必要だと強調。

 メルケル氏は共同記者会見で、来月、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と
フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領も交えて首脳会談を行い、シリア問題について協議することでトルコと同意したと述べた。

 しかし、報道の自由やトルコで拘束されているドイツ出身者やドイツとの二重国籍者の釈放、
またエルドアン氏が政敵とするイスラム教指導者フェトフッラー・ギュレン(Fethullah Gulen)師の支持者らを
ドイツが引き渡すべきかなどについての話し合いは物別れに終わった。
0367名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/30(日) 21:42:04.27ID:YDbMsfUG
仏ロ加え4カ国首脳会談で合意 シリア問題、来月にも
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3591536028092018FF8000/
2018/9/29付

【ベルリン=石川潤】ドイツのメルケル首相とトルコのエルドアン大統領は28日、ベルリンで会談し、
シリア問題でロシアのプーチン大統領、フランスのマクロン大統領を含めた4カ国首脳会談を開催することで合意した。
アサド政権による反体制派への攻勢で不安定な情勢となっており、和平に向けて10月の開催を目指す。
0368名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/04(木) 17:39:01.98ID:H9DRsuDl
とんでもないことが、トルコのイスタンブールにあるサウジアラビア領事館で起きたようだ。
10月3日午後1時半に領事館に入って行った、サウジアラビア人ジャーナリストである
ジャマール・カシオギ氏が出て来ていないのだ。そのことは、彼のフィアンセであるトルコ人
女性が早速警察に届け出たが、埒があいていない。

述べるまでも無く、外交使節が所有する場所は外国と同じであり、警察といえども
勝手に立ち入ることは出来ないのだ。従って、何の情報も得られていないのは
当然の成り行きであろう。ただ、大統領のスポークスマンであるイブラヒムカルン氏が、
『ジャマール・カシオギ氏はサウジアラビア領事館内にいる。』と語っていることから、
まだ拉致されたり殺害されるという事態には至っていないのであろう。

さて、このカシオギ氏とは、どういう人物なのであろうか。彼は現在ではアメリカに亡命
しているジャーナリストだ。以前はトルキー・ファイサイル王子が駐米、駐英大使の頃、
メディア・アドバイザーを務めていた。湾岸諸国ではテレビのアンカーマンをしたりと、
マスコミ世界では結構活躍していた人物だ。彼の権力(王家)に対する切り口には
鋭いものがあったと言われている。

彼はワリード・ビン・タラール王子とも親しい関係にあったようだ。タラール王子は
現在のムハンマド・サルマン皇太子とは犬猿の仲だ。
カシオギ氏はウサーマ・ビン・ラディンとも交流があり、彼と共にアフガニスタンにも
1990年代に入っていた時期がある。彼はラディンに対して、サウジアラビアに帰国する
よう説得していたということらしい。

カシオギ氏がイスタンブールのサウジアラビア領事館を訪問した理由は、彼のサウジ
アラビアにいる妻と正式に離婚するための手続きをするためであり、それは現在の
フィアンセのトルコ人女性との結婚を正式なものにするためであったようだ。

今回のカシオギ氏の動静は、裏にサウジアラビア政府の意向が働いているのか否かは
不明だ。カシオギ氏のこれまでの交友関係は、サウジアラビア政府、なかでもサルマン
皇太子にとっては不愉快な人物である可能性は高かろう。
1週間程度で何事も無かったように領事館から出てくるカシオギ氏の姿を見たいものだ。
0369名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/11(木) 19:21:31.84ID:AdNiKWIQ
ロシアがリビアに武器と兵員を送り込んでいるということが、欧米で問題になっている。
シリア方式で問題を解決するつもりではないか、という懸念からだ。
述べるまでも無く、アメリカもイギリスもフランスも、イタリアもリビアには軍隊を送り込み、
それぞれに軍事基地を構築しているはずだ。そしてその基地を使い、これらの国々は
その時々の状況でリビアを攻撃しているのだ。

ロシアは同国軍の特殊部隊スペツナズをリビアに送り込み既に軍事展開しているが、
ロシアの説明では、アフリカ大陸からヨーロッパに渡ろうとしている非合法移民を
阻止するためだとしている。ロシア軍の作戦は、リビア東部のトブルクとベンガジを
拠点としているが、この地域は東リビア政府のハフタル将軍の管轄範囲だ。
ということは、ハフタル将軍とは既に合意が出来ているのであろう。

ロシアはリビアにワグナーと呼ばれる傭兵も送り込んでいるようだ。
彼らはカリバー対艦ミサイルやS300ミサイルも持ち込んでいるようだ。
ロシア軍がハフタル将軍との協力の下で、シリアでアサド大統領と協力して進めた
ように作戦を展開していけば、反政府のテロ組織や武装部族組織は壊滅が案外
容易であろうと思われる。

このロシア軍の進出に、欧米はどう対応するのであろうか。欧米諸国がリビアに
進出しているのは、リビアの石油資源を抑えることが目的なわけだが、それが上手く
行かなくなる可能性があろう。

2011年のカダフィ政権打倒以来、アメリカはリビアに対して種々の工作を行ってきて
いるし、フランスやイギリス、イタリアもしかりだ。リビアの内戦がいまだに止まないという
ことは、欧米各国がそれぞれにリビア国内の勢力部族に対して武器と資金を供給して
きたからであろう。戦闘が起こり、それが長期化するのには、資金と戦闘員と武器が
必要なのは、誰にも分ろう。それをアメリカはアフガニスタンでも、イラクでもシリアでも
やってきているのだ。もちろん、イギリスやフランス、イタリアもしかりであろう。
ロシア軍のリビア進出は、それらの国々の努力を水泡に帰する可能性があるということだ。
0370名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/14(日) 00:00:32.45ID:y0RQO78t
考えてみれば当たり前の話なのだが、トルコは始めからサウジアラビア領事館内で起こった
カシオギ氏虐殺の情況を、事件の起こる最初の段階から全部知っていたようだ。
最初の段階でトルコから出ていた、拷問の後殺され、死体はバラバラに解体されて処理された
という情報は、嘘ではなかったということだ。昨日、トルコ政府は全容を知っている、とサウジ
アラビアに伝えたようだ。またトルコは、虐殺情況を記録したビデオもあると言っている。

当然であろう、イスタンブールのサウジアラビア領事館が設立されるときに、トルコ側が
工事をしたものと思われるが、その際に、全ての部屋に隠しカメラを設置していたのであろう。
それは通常行われることであり、何の不思議も無い。

さて、次の段階の話になるが、トルコ政府はこのビデオを公開することはあるまい。
一部から漏れて流れるかもしれないが、公式にはありえないと思われる。トルコ政府にして
みれば、このビデオはサウジアラビアを脅し、巨額の金を引き出す貴重なネタになろうからだ。

トルコ政府はサウジアラビア政府をじりじりと脅して行き、自国の考える結果を引き出すこと
になろう。同様にアメリカも、既にこの殺害現場のビデオは手に入れているのではないかと
思われる。従って、アメリカもサウジアラビア王家を脅しまくることになろう。トルコはこの
ビデオをアメリカに渡すに当たって、どのような交換条件を付けたか、関心がもたれる。

いずれにせよ、今回の事件は常識の範囲を超えており、まさに猟奇事件の類だ。
従って、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が国王になることは、
この事件が原因で完全に消えたのではないか。また、今回の事件を機に反皇太子派の
勢力が増して行き、皇太子の処刑といったことも起こりうるのではないか。
そして、このサルマン皇太子を擁立した国王も引責辞任することになるかもしれない。
まさに、サウジアラビアの王家にとっては、これは革命的な出来事ということではないのか。
0371名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/14(日) 23:27:14.64ID:YEOgY7XQ
トルコで釈放された米牧師が帰国、トランプ大統領と面会
https://www.cnn.co.jp/usa/35126963.html
2018.10.14 Sun posted at 14:06 JST

ワシントン(CNN) トルコで約2年間にわたり拘束され、
12日に釈放された英国人牧師、アンドルー・ブランソン氏が帰国し、トランプ米大統領と面会した。

ブランソン氏は13日、米首都ワシントン郊外の空軍基地に到着し、ホワイトハウスでトランプ氏と面会した。

トランプ氏は同日午後の記者会見で、ブランソン氏に「あなたは米国民を元気づけた」と語り掛け、
2年間の拘束に耐え抜いた同氏の「信念」と「強さ」をたたえた。

また、トルコのエルドアン大統領が同氏の釈放を実現したことに感謝すると述べ、「かれにとって簡単なことではなかった」と語った。
さらに、釈放がトルコとの関係改善に向けた「素晴らしい一歩」になるとの期待を示した。

ブランソン氏は会見で、トランプ政権による「異例」の尽力に謝意を示し、
トランプ氏が就任当初からこの件に取り組んできたことを知っていると述べた。

トランプ氏はこれまでツイッター上で何度か、ブランソン氏が理由もなく拘束されていると主張し、釈放を求めていた。

ブランソン氏はさらにポンペオ国務長官やペンス副大統領らの名前を挙げて、
私たちのために立ち上がり、祈り、戦ってくださった皆さんに感謝します」と述べた。

続いて同氏と妻のノリーンさんが、トランプ氏のために祈りをささげた。

トランプ氏は面会に先立ち、トルコとの間に「取引はなかった」とツイートしていた。

エルドアン氏も13日にツイッターを通し、釈放はトルコの司法当局が独自に下した判断だと改めて主張した。
0372名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/19(金) 00:42:51.50ID:XBobNio4
金委員長、ローマ法王を平壌に招待
https://jp.sputniknews.com/politics/201810095437558/
2018年10月09日 20:04

韓国大統領
訪朝招請を伝達 法王「公式ならば可能」
https://mainichi.jp/articles/20181019/k00/00m/030/051000c
2018年10月18日 19時21分(最終更新 10月18日 23時09分)

 【ソウル渋江千春】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日、
バチカン(ローマ法王庁)でフランシスコ・ローマ法王と会談した。
聯合ニュースによると、文氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の訪朝招請を法王に伝え、
法王は「公式な招請状が来れば、(北朝鮮に)行くことができる」と応じたという。

 韓国の青瓦台(大統領府)によると、金氏は9月の南北首脳会談で、
文氏に対し「法王が平壌を訪問すれば、熱烈に歓迎する」と話していた。

 聯合ニュースによると、文氏と法王は約1時間会談。文氏は南北首脳会談など、
朝鮮半島における平和の定着のため、韓国政府が行ってきた努力について説明し、
法王に今後も朝鮮半島の平和や繁栄のために祈り、支持してほしいと要請。
これに対し、法王は核兵器がない朝鮮半島をつくるための「南北の指導者の勇気」を評価したといい、
「和解や平和定着に向けた努力が実るよう全世界と共に祈る」とも話したという。

 法王の訪朝に関しては、2000年、北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記が
先々代のヨハネ・パウロ2世に対し、韓国政府を通じて訪朝を招請したが、実現しなかった経緯がある。
0373名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/19(金) 00:44:44.69ID:XBobNio4
なぜフランシスコ法王は北朝鮮に招待されるのか。韓国の文大統領、トランプ政権、米朝会議との関係は。
今井佐緒里 | 欧州研究者・物書き・編集者
https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20181011-00100034/
10/11(木) 9:30

対中合意 法王の「賭け」に賛否両論 カトリック布教、アジアに軸足
https://www.sankei.com/world/news/180925/wor1809250015-n1.html
2018.9.25 11:37
0374名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/21(日) 23:09:22.34ID:IdSq4kS9
・NATOに日本政府代表部開設(域外パートナー)
・英国のTPP参加
・台湾の英語公用語化

こういうのが次のフェーズだろう
0375名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/22(月) 19:03:34.61ID:QCGD3JaU
突然、ヨルダンの国王が、イスラエルとの和平条約の一部を改変する動きに出ている。
それは、ヨルダンが和平条約締結時に決めた、ヨルダン領土の一部をイスラエルに貸与する
ということについて、返還を求めるというものだ。そのこと自体が大きな驚きなのだが、
なぜ今の時期にその話が出て来たのか、ということがもう一つの驚きだ。

1970年のブラック・セプテンバー事件(パレスチナのファタハ組織がヨルダンの王家を攻撃し
打倒しようとした、いわばクーデター)の折、ヨルダン王家を守ったのはイスラエル軍だったのだ。
つまり、ヨルダンにとってイスラエルは、最も信頼できる国家だった。

もう一つの驚くべき変化は、ヨルダンのアブドッラー国王の発言から分ったのだが、ヨルダンは
トルコ、カタール、シリアとの関係を改善していく方向に切り替えた、ということだ。
ヨルダンはこれまで、サウジアラビアの経済援助を受けて成り立っていたのだが、そのサウジ
が敵対しているカタールと関係を改善していくということは、サウジに背を向けることになる。

サウジアラビアがカシオギ問題で世界的に孤立する方向にある中で、今回のヨルダン国王の
対外関係変更は、少なからぬショックをサウジアラビア王家に与えるものと思われる。
また、トルコはそのカシオギ問題で、サウジアラビア王家の首根っこを掴んだ形になっている。
全てのカシオギ暗殺事件の情報は今、トルコの手中にあるのだ。

これらの疑問は今後の中東世界の政治、行く末を決めていく、キー・ワードではないのか。
色々推測できるが、あまり推測を膨らませれば、単なるほら吹きと言われかねないので、
この辺でやめておこう。
0376名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/24(水) 18:21:45.61ID:KyDist7U
今回、何故あそこまで酷いやり方で、ジャマール・カシオギが殺されなければならなかったのか、
ということを考えていると、カシオギはまさに『知りすぎた男』だったという結論に到達した。

カシオギ家はサウジアラビアばかりではなく、アラブ世界では大きな家族なのであろう。
従って、彼の親戚にはアドナン・カシオギという、サウジアラビア政府お抱えの死の商人がいた。
武器の取引をしていた人物だった。

ジャマール・カシオギは、大英帝国のスキャンダルについても詳しかったようだ。故ダイアナ妃
のボーイ・フレンドだった、ロンドンのハロッズのオーナーの息子、ドデイの親戚にあたるのだ。
従って、ドデイからダイアナ妃との色んな秘話を聞いていたことであろうし、そうした関係から、
ダイアナ妃が交通事故で死亡した真相についても知っていたのではないかと思われる。

従って、ジャマール・カシオギはイギリス政府にとっては、ペルソナ・ノン・グラタ、
つまり歓迎できない人物だった、ということであろう。ジャーナリストという職業に就いている
人物は、自分だけが持っている情報をどうしても開示したくなるものだ。

実は、ジャマール・カシオギはアメリカで起こった9・11事件についても、真相を知っていたの
ではないのか。彼はウサーマ・ビン・ラーデンとも親しかったのだ。彼はラーデンに付き添って、
アフガニスタンにも複数回入っていたはずだ。9・11事件は内部犯行という説がある中で、
カシオギが真実を暴露すれば、アメリカ政府にとってはショッキングな出来事になろう。

そして最後は、ジャマール・カシオギのサウジアラビア内情把握についてだ。
彼はサウジアラビアの元駐米大使のナーイフ王子とも親しい関係にあったのだから、
相当内情に通じていたことであろう。そればかりか、カタールのマスコミでも活躍していたの
だから、アラブ湾岸諸国の王家の内情に通じていたものと思われる。

従って、彼はイギリスからもアメリカからも、サウジアラビアからも狙われてしかるべき人物
だったということだ。一説には、アメリカ政府の高位の人物がサルマン皇太子と親しい関係にあり、
カシオギの暗殺を助言したと言われている。それが事実かどうかは分らないが、十分にあり得よう。
0377名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/24(水) 23:44:32.87ID:YK0gIAAy
安田純平さん 解放
カタール・トルコ協力
https://mainichi.jp/articles/20181025/k00/00m/040/096000c
2018年10月24日 21時22分(最終更新 10月24日 21時50分)

 内戦下のシリアで2015年6月に行方不明になったフリージャーナリストの安田純平さん(44)が解放され、トルコ南部アンタキヤの入管施設に保護された。
反体制派の武装勢力に拘束されたとみられていた。河野太郎外相は24日、「安田さんの無事を確認した。
健康状態も一見するといいようだ」と記者団に語った。政府は安田さんの早期帰国に向けて支援する。

 菅義偉官房長官は23日夜、緊急に記者会見し、安田さんとみられる男性が保護されたとの情報がカタール政府から寄せられたと発表した。
在トルコ日本大使館員が24日、入管施設を訪れ、男性が安田さん本人だと確認した。
「安全です。ありがとう」

 アンタキヤがあるハタイ県の当局は24日、安田さんの映像と写真を公開した。
入管施設で同日午前11時20分に撮影したもので、安田さんは英語で「シリアに40カ月拘束されていた」「今はトルコにいて安全です。ありがとう」と語った。

 安田さんの無事が確認されたことを受け、安倍晋三首相はカタールのタミム首長、トルコのエルドアン大統領にそれぞれ電話で謝意を伝えた(続く)
0378名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/24(水) 23:47:45.39ID:YK0gIAAy
トルコは霊界のジャックポットでも引いたか
0379名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/24(水) 23:50:03.96ID:YK0gIAAy
日中、新たなパートナー関係へ ODA終了
https://www.asahi.com/articles/ASLBR5TR9LBRUHBI03J.html
2018年10月23日23時06分

> 約40年にわたり日本政府が行ってきた中国への途上国援助(ODA)が今年度で終了することになった。
0380名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/24(水) 23:53:12.64ID:YK0gIAAy
盆と正月とラマダンが一緒に来たような
0381名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/25(木) 18:06:01.19ID:L3G7g2s4
イランのロウハーニ大統領が極めて変わった意見を述べ始めている。
曰く、『カシオギ暗殺はサウジアラビア単独では出来ない。』と言ったのだ。
述べるまでもなく、イランとサウジアラビアとの関係は劣悪なのだが、この発言は、
あたかもサウジアラビアはカシオギ暗殺について白であり、黒幕はアメリカだと
言っているようなものだ。

イランの考えでは、サウジアラビアには単独でカシオギを暗殺する能力は無い。
あの暗殺は非常によく計画されており、実行されたものだというのだ。
誰がそれを命令し、いかにそれが準備され、誰がそれを実行したのか。
そしてカシオギ殺しは極めて残酷であり、アルカーイダの分派であるヌスラや、
ISなどの犯行に極似しているというのだ。サウジアラビアはアメリカによって守られて
いる中で、この犯行を行ったということであろう。

そう言われてみれば、犯行は確かに極めてスピーデイに手際よく行なわれているし、
犯人たちは素早く現場から立ち去りサウジアラビアに戻っている。なにやら暗殺犯たちは
殺しのプロというイメージがする。しかも、犯行は極めて冷血であり、人間味を感じさせない。

真実は時間の経過とともに明らかになって来ようが、今は軽々に判断すべきではなかろう。
しかし、そうした意見もあることを忘れてはなるまい。この事件が起こリ、1週間ほどした
段階では、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子にカシオギの暗殺を助言
したのは、トランプ大統領の義理の息子クシュネルだったという情報もある。
事件が明るみに出た段階で、サルマン皇太子が「欧米は何故カシオギ殺害で、こんなに
騒いでいるのか?』とクシュネルに尋ねた、ということのようだ。
0382名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/27(土) 19:01:04.07ID:CJJ9OZzk
イスラエルのネタニヤフ首相が10月26日に、オマーンのスルタン・カーブースの
招待で同国を公式訪問した。これは1996年以来のことであり、1996年には
ペレス首相がオマーンとカタールを訪問し、両国に通商代表部を開設している。
それ以前の訪問は、1994年のラビン首相の訪問だった。今年の早い時期には、
オマーンのアラーウイ外相がイスラエルを訪問している。このアラーウイ外相の
イスラエル訪問は、アラブ高官の公式訪問としては注目に値するものであった。

ネタニヤフ首相のオマーン訪問では、オマーンのスルタン・カーブース国王との間で、
中東の和平が討議されたということだ。しかし、実際にはイランとイスラエル、アラブの
関係が討議されたのではないか、と見られている。

オマーンはアラブ湾岸諸国の中では例外的に、イランとの間で良好な関係を維持
している国だ。それは1970年代前半に起こったドファール戦争で、イラン軍が
オマーン軍を支援し、反体制側と戦ったことによる。

今回のネタニヤフ首相のオマーン訪問は、事前には何も発表されていなかった。
言わば突然の訪問という形のものだった。そこで噂されているのが、オマーンに
イランとの仲介役を依頼しに行ったのではないか、ということだ。

数日前、ヨルダンのアブドッラー国王は、トルコ、カタール、オマーンとの関係を
強化する、と突然言い出している。これら3国はいずれも、イランとの間で友好的な
関係を維持している。

今の段階では何も断言できないが、オマーン・イラン・イスラエル関係に限らず、
中東世界では大変革が始まっているのではないかと思われる。イランとアラブの関係、
イランとアメリカ・イスラエルとの関係に大変化が起こるのではないか、ということだ。
0383名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/28(日) 23:17:01.05ID:T8+GwhG0
憲法委「年内開催を」 シリア和平協議、4カ国首脳会談
https://digital.asahi.com/articles/ASLBX1QDQLBXUHBI001.html
2018年10月28日14時32分

 ロシアとトルコが進めてきたシリア内戦の和平協議にドイツとフランスが加わった首脳会談が27日、トルコ・イスタンブールで開かれた。
4カ国の首脳は、内戦後の憲法改正を議論する憲法委員会について、年内に設置し初会合を開くことで合意した。

 憲法委の設立は、ロシアがトルコとともに主導した「シリア国民対話会議」で1月に提案された。アサド政権側と反体制派側のメンバーで構成され、国連主導で協議を進めることになったが、実現していない。

 首脳会談後に出された共同宣言は「自由で公正な選挙への道を開く憲法委を年末までに設置し、開催することを要求する」とした。ロシアとトルコが進めてきた和平への取り組みを独仏も後押しする形となった。

 緊張が高まるシリア北西部イドリブ県をめぐっては、アサド政権軍が総攻撃をかければ多くの難民が欧州に押し寄せる可能性がある。
独仏首脳が今回の会談に加わった背景には、「反移民」勢力が伸長する自国の事情がありそうだ。

 首脳会談の共同宣言では、政権軍を支援するロシアと反体制派を支えるトルコが、両勢力の支配地域の間に非武装地帯を設置するとした以前の合意を歓迎。
記者会見でフランスのマクロン大統領は、イドリブの停戦を維持するため、「アサド政権存続のかぎを握るロシアは政権に明確な圧力をかけてほしい」と求めた。
ドイツのメルケル首相は「イドリブでの持続的な停戦を実現するには、あらゆることに取り組む」と述べた。

 同県では、非武装地帯の設置期限だった15日を過ぎても、条件である過激派組織の撤収が実現していない。
ロシアのプーチン大統領は「挑発行為があれば、テロリストを抹殺するためにアサド政権を支援する権利がある」と軍事作戦への含みを持たせた。
350万人以上のシリア難民を受け入れるトルコのエルドアン大統領は「欧州連合はシリア難民支援の負担をもっと引き受けるべきだ」と注文をつけた。
0384名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/29(月) 18:46:04.21ID:No68F2gQ
サウジ国王プーチンに電話:投資もする、相談もしよう - DEEPLY JAPAN 2018-10-27
電話会談の後のロシアの反応は、「サウジ王家が声明を出し、捜査をするというので見てましょう。
声明に疑いをはさむ理由は今のところありません、」だそうだ。 <中略>
西側のという話ではないが、コンスタンチノープルにいる正教の総主教が要するに西側の犬に
成り下がってましたというのが明らかになり、今般モスクワからさよならされたという事件も、
「西側X」のリエゾンがいなくなった、という点では同じかもしれない。
ということで、並べて考えてみるに、19世紀後半以来、コンスタンチノープルからバグダッドまでを
仕切るための仕掛けだったものが壊れている、と考えることもできるのではなかろうか、
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/707cce322ec4fdea1485c614857b410a

ワッファービズムは西側の注文で広めました by サウジ皇太子 - DEEPLY JAPAN
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/1b5a17345ab176ed1620410f63c58f48


ユダヤ教原理主義のイスラエルと並ぶイスラム原理主義のワッハービズムの
サウジアラビアが、米英仏を裏切ってロシアに接近している。
0385名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/02(金) 14:01:17.77ID:QJT21xrM
日本人が知らないサウジ王族の「超金満生活」 月給3000万円、バカンスは1000人が同行
https://toyokeizai.net/articles/-/196997

これは日本の江戸時代と思えば解り易い。体制=270年の法則は、どのような
民主主義理論や共産理論にも勝ります。つまり、どんなに豊かになっても
民主主義はあり得ないし、どんなに貧しくても、共産主義は絶対来ないという事です。
勿論270年間の体制内では、という条件付きではあるが。

言い換えれば、1910年武人戦国時代のオスマン帝国が崩壊後は、知恵者賢帝の
時代が270年続くという事です。270+1910年=2180年までこのような国家運営が
続くことを意味します。勿論、支配階級同士の戦いやクーデターもあり得ますが、
王族が支配する体制は変わらないのです。

よく見るとこれが、中共の体制変換と時期が一致します。波動は連動していますが、
しかし体制が異なります。中共は武人体制であり中東は知恵者賢帝の時代です。
270年サイクルのずれがあります。従って、中東の諸国は生き残りをかけて、
合従連衡、遠交近攻、クーデター等により目まぐるしく変わりえます。

ついでに言えばロシアの新体制は1990年ですから、中東とは80年の差があります。
ロシアはまだ知恵者賢帝の時代の若造ですから、安定までには少し時間がかかる
という事でしょう。つまり、国内のイスラム教との戦いにエネルギーを割かざるを
得ないのです。これがロシアがシリアに関わる遠因といえます。言い換えれば、
ロシアではまだまだイスラム勢力が分裂独立する余地があるといえます。

この歴史経済波動学から見れば、未来は予測できるのです。
これを科学的未来予測学と表現しましょう。
0387名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/03(土) 00:22:29.71ID:8EFajA7b
アブラ・カダブラ…
0388名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/03(土) 16:13:36.98ID:O79pUnQP
トルコ・リラが8月の初頭から値下がりし、一時期は1ドルに対して7リラ以下に下がった。
これは8月の頭の1ドル4リラだったことを思えば、とんでもない値下がりだった。
そのため輸入価格は上がり、物価は国内外の製品全てが上がるという現象が顕著になった。

当然のことながら、その事は庶民の生活を追い詰めると共に、中小企業が経営難に
追い込まれ、倒産も少なくなかった。トルコの多くの企業は、主にヨーロッパからの借入金
で運営しており、決まった金利が外貨で支払われることになっている。そうした中でのドルや
ユーロの値上がりなわけだから、企業にとっては大変な問題だったと思われる。

そもそも、何故こうした現象が急激に起こったのかというと、トランプ大統領の支持基盤
である、アメリカのエバンジェリカン教会のブランソン牧師がトルコで投獄されたことによろう。
その結果、トランプ大統領はトルコに対し制裁としてトルコ・リラ安を生み出したのであろう。
こうしたことは以前にも起こっており、トルコ国民は基本的に自国通貨を信用していないことが、
それに輪を掛けてドル買いリラ売りを起こしたのであろう。

そして、遂にたまりかねたエルドアン大統領は、ブランソン牧師の釈放を決断した。
そうするとたちまちにしてアメリカの締め付けは消え去り、魔法でも掛けたかのように
リラは上昇したというわけだ。

もう一つは、トルコへの投資がヨーロッパ諸国、なかでもドイツからのものが多いために、
トルコの経済が破壊されるようなことになれば、連鎖反応としてヨーロッパ諸国に悪影響を
及ぼしたことであろう。ヨーロッパ諸国もトルコを嫌いながらも、トルコに投資した資金が
消えないように対応を緩めている。

まずはメデタシメデタシということであろうか。
0390名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/03(土) 16:16:14.60ID:8EFajA7b
トルコは世界を代表するハブになる
0391名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/04(日) 15:52:51.68ID:yQJ6BFa9
アメリカはトルコとの関係で難しい局面に立たされている。
それは、アメリカが活用しているクルドの戦闘員を、今後どう扱うか、という問題だ。

アメリカとすれば、出来るだけクルドの戦闘員を使い、自国の兵士を犠牲にしたくない
ということであろう。しかし、そのクルドの戦闘員というのは、YPGやSDFだけではなく
PKKも含まれているというのが現状だ。PKKはトルコにとっては仇敵であり、これまで
にPKKによって4万人のトルコ国民が殺害されているのだ。

こうしたこともあり、アメリカもPKKについてはテロリスト集団と認めている。
しかし、そうは言っても背に腹は代えられないのであろうか。アメリカはPKKの戦闘員
がYPGと連携して戦闘に参加していることを黙認しているのだ。

こうなると、YPGやSDFに対する対応も厳しくせざるを得ない。トルコはユーフラテス川
の東側に陣取るYPGやSDF,PKKを掃討する作戦を立て、一部は実行されている。
例えば、アイン・アルアラブ、ジャラブルス、アル・バーブ、アッラーイ等は、その結果
トルコ軍が解放した街だ。こうしたトルコ軍の作戦にはFSAが協力している。

アメリカはこれまで、ISの掃討にはクルド戦闘員との協調が必要だとして、それを
口実にしてきていたのだ。もちろん、その目的に沿って相当量の武器がYPGに
供与されてもいる。マンビジュについても然りであり、トルコはこれまでアメリカとの
合意が生まれたにもかかわらず実行が遅れている、と苦言を呈し続けてきていた。
最近になってアメリカ・トルコ合同軍のパトロ−ルが、先週木曜日に、やっと実施
されるに至っている。

マンビジュとイドリブについては、トルコの副外務大臣がもっぱらアメリカとの交渉に
当たっているし、11月半ばに予定されているエルドアン大統領の訪仏後には、エル
ドアン大統領とトランプ大統領が、この問題について協議する予定になっている。

アメリカはトルコを選びYPGやPKK、SDFを切り捨てるのか、あるいは両方を
コントロール出来ると思っているのか、判断が難しい。
アメリカ自身にとっても、その判断は相当困難なものだと思われる。
0392名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/10(土) 16:56:12.10ID:MkBvmmGO
イラク軍は国内のテロ掃討作戦を進めている。最近では、キルクークでの作戦を実施し、
ISの幹部と25人のメンバーを拘束した。また、IS幹部の妻子も逮捕しているようだ。

ISはイラクの主要な石油産出地である、キルクークでの地歩を固めようとしていたようだ。
キルクークを支配することが軍資金を得る唯一の手段だからであろう。
ISは大量の爆弾を所持し、それを各地に配布していたということだ。
しかし、今回のイラク軍による掃討作戦で、失敗に終わったということであろう。

一連のテロ掃討作戦の結果、今ではイラクのキルクーク地域90パーセントが
治安を回復しているというとだ。また、それ以外のイラクの地域も、大分イラク軍の
作戦が効を奏して落ち着いてきていると言われている。

近くイラクから石油代大臣に近い人物が日本を訪問するが、多分に石油部門への
日本政府への借款要請と、日本企業への石油開発部門への進出を要請するものと
思われる。イラクの国内情況が安定化して、復興が進むことを祈る。
0393名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/16(金) 19:55:37.29ID:CBxxbYwH
トルコにはペリンチェクという名の人物がいる。彼はマフィアのボスであり、エルドアン
大統領に対して、歯に絹を着せぬ発言をすることで知られている。
一部では、エルドアン大統領が相当の秘密をペリンチェク氏に握られているために
反発できないのだろうと言われたり、暗殺を恐れてるのだろうとも言われている。

ペリンチェク氏は表向きはトルコで最も愛国的な政党である祖国党(VP)の党首であり、
彼の意向に沿わないことがあると、大統領に対してであれマスコミに対してであれ、
警告発言をしてきているのだ。

今回ペリンチェク氏は、トルコ政府とシリア政府の秘密交渉があった事を暴露している。
ロシアのスプートニク・ニュースのインタビューに答える中で語ったものだ。
その内容とは、トルコのエルドアン大統領の要望で、イランを舞台に最近、トルコと
シリアの政府代表が会議を持ったというものだ。当然このことはイランが仲介したとも
取れるし、その会議にイランも参加していたとも考えられよう。

表向きには、シリアで内戦が始まって以来、トルコとシリアは政府間交渉を止めて
きていた。しかし、裏ではトルコがFSAを結成し、反シリアの軍事行動を展開してきて
いることになっているのだが、実際にはトルコ政府とシリア政府との間には軍事協力が
あるということだ。

このペリンチェク氏の発言が事実だとすれば、今後、思いもかけなかったような展開が
トルコとシリアとの間には生まれるかもしれない。その中には、突然のトルコ・シリア軍
の共闘も有り得るということではないのか。

そうなった場合、アメリカ軍の立場は複雑になろう。アメリカ政府は未だにシリアの
アサド体制打倒を考えているからであり、同時に、シリア国内にアメリカ軍を長期駐留
させるつもりでいる。それは、シリア東部の石油資源を狙ったものであると同時に、
ペルシャ湾海底ガス鉱床のガスを掘り出して、シリア北部を通り地中海岸に運ぶため
のパイプ・ラインを通す計画があるからだと言われている。
0396名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/28(水) 18:26:01.36ID:jMafPg2L
ジョージ・ソロスと言えば、世界的に知られる富豪だ。彼は外国の内政に関与してきている。
いわゆるカラー革命と言われた、一連の東ヨーロッパの革命は、彼の提供した資金による
ものだった、と言われている。各国にソロス財団を設立し、それを拠点に各国に関与してきた
ということであろう。もちろん、その財団の主たる目的は、表向きは民主化・人道支援だが。

しかし、あまりにもジョージ・ソロスの進出と、相手国で起こることが生臭過ぎたのであろう。
各国はソロス財団に深い疑いを持つようになっていった。その結果、ソロス財団は各国から
密かに調査される対象となったのだ。もちろん、ソロスの関与で革命が成功した国からは、
彼は大歓迎され、まさに地上の神のような存在になっているのであろう。

だが、トルコはそれほど甘くはなかった。エルドアン大統領はソロス財団を警戒し、
大分前から調査を始めていたのであろう。そして、ついにはジョージ・ソロス・オープン・
ソサエテイ・ファンデーションは、トルコの厳しい取り調べを受ける対象となったのだ。
エルドアン大統領は『ソロスは国家を分断し、国家を破壊に導く目的を持っている。』
と厳しい非難の言葉を向けている。その結果、トルコ内務省はソロス財団の取り調べを
強化したというわけだ。

まずトルコ内務省が取り上げたのは、2013年に起こったゲジ・パークのデモだった。
このデモではハカン・アルテナリを始めとする13人が逮捕されている。彼らが獄中にある
中で支援を送った人物は、人道支援者として知られるオスマン・カラバであり、彼はトルコ
の体制崩壊を狙っていたということだ。さて、このカラバに資金提供をしていたのは誰か、
ということになる。その人物こそがジョージ・ソロスだというのが、内務省の出した結論だ。
結果的に、危険を感じたのであろうか、ジョージ・ソロスはトルコでの破壊活動(?)を止め、
トルコから手を引くことになった、ということだ。

トルコの情報機関は体制維持と国家防衛のため、極めて優れた組織となっている。
先のカシオギ事件で分かるように、そのレベルは世界でもトップ・クラスであろう。
0397名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/12/03(月) 17:46:09.95ID:Ci5JD0/e
サウジアラビアが中心となり、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウエイト、
ヨルダン、エジプトなどに呼びかけ、強硬なカタール締め付け対応を決めたのは
だいぶ前の話だが、それが今日なお続いている。

その結果、カタールへの陸海路は閉鎖され、物資が入らなくなっていた。
もちろん空路は開かれていたので、イランやトルコといったカタールの友好国は、
封鎖が始まった時期から空輸で必要な物資を届けていた。

だが、それは物価を引き上げることになり、カタール国民は良いとしても、
外国からの出稼ぎ者たちにとっては苦しい生活を余儀なくされ、彼らは母国の
家族たちへの送金もままならなかった。

そもそも、サウジアラビアが制裁した理由は、カタールがテロを支援している
という名目だったが、実のところ、サウジアラビアが毛嫌いしているイランと
カタールとの関係が良かったからであろう。

カタールのテロへの支援は事実であろうが、サウジアラビアはその何倍も
テロ組織に支援を送っているのではないのか。しかも、サウジアラビアは
イエメンでは大虐殺を断行しているのだ。

さて、突然ここに来てサウジアラビアがカタールをGCCに呼び戻すというのは
何故であろうか。多分にカシオギ問題が影響しているものと思われる。
サウジアラビアはカシオギ問題で世界中から顰蹙を買っており、他方、カタール
に対する同情が強まっている。そのカタールはカシオギ問題で、一番強硬に
サウジアラビアを攻め立てているトルコと良好な関係にある。

サウジアラビアは何とか国際的な非難をかわしたいと思い、その手始めに
カタールとの関係修復に動いているのであろう。次のGCC会議に向けて、
GCCの事務総長であるアブドルラテイーフ・ザヤーニ氏は、カタールの首都
ドーハを訪問する予定になっている。

次のGCC会議はオマーンで開催される予定になっている。そのサウジアラビアの
カタール対応変化は,大歓迎すべきものであろう。カタールは裏ではイスラエルとの
関係も悪くない。同国はイスラエルとの合意の上で、ガザのハマースに資金を
提供している。サウジアラビアの皇太子も、イスラエルとの正式な関係構築に
動き出している。そうしたことも背景にはあるのであろう。
0398名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/04(火) 17:08:12.77ID:GzwLZyg6
カタールはアラビア半島の北部にある、ペルシャ湾に面した小国だ。悪い言い方をすれば、
アラビア半島の出ベソのようなものであろうか。そのためサウジアラビアは常にカタールに
圧力をかけてきている。サウジアラビアにしてみればカタールは目障りであり、自国領土
に飲み込んでしまいたいと思ってきているのであろう。

カタールは世界のガス産出量の3分の1のシェアを誇る産出国として知られているが、
石油も産出しており、1961年以来、OPECのメンバー国になっていた。それがここに来て、
石油には重点を置かずガスの開発に専念すると言い出し、来年の1月にはOPECから
離脱することを発表した。さて、この離脱は、どんな影響を石油市場に齎すのであろうか。

カタールの産油量は現在60万バーレル/日と少ない。この量はオマーンよりも少ないのだ。
それに比べ、サウサウジアラビアの産出量は1000万バーレル/ 日であり、アラブ首長国
連邦は、300万バーレル/日だ。これでは石油の産出量だけでは勝負にならないだろう。
しかし、いま世界は石油からガスの時代に大きく変わりつつある。従って、カタールの
将来は極めて有望ということであろう。

石油市場は他の原料とは異なり、生産量と消費量とのバランスによって価格が決まる
のではない。巨大な石油市場をコントロールする政策が価格を決定しているのだ。
そのため世界の石油市場価格は、ほんの小さい政治、軍事、経済、政府高官の発言
などに左右されているのだ。市場関係者は価格の変動が起こる方が利益が上がるため、
そうした小さな変化を大きく受け止めて反応するのだ。

従って、少ない産油量ではあるが、カタールがこれからOPECを離脱した後で打ってくる
揺さぶりは、石油価格に大きな影響を及ぼす可能性が高いということだ。
0400名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/20(木) 23:48:10.77ID:j9ypuuv6
米軍シリア撤収で協議か=トルコ・イラン首脳会談
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122005957&;g=int
2018年12月20日22時36分

 【エルサレム時事】トルコのエルドアン大統領は20日、首都アンカラでロウハニ・イラン大統領と会談した。アナトリア通信が伝えた。
 トランプ米政権がシリアからの米軍部隊撤収を決めたことを踏まえ、今後の対応を協議したとみられる。
 エルドアン大統領は会談後の共同記者会見で「地域での衝突停止や平和的な環境の確保」に向け、両国が協力していく姿勢を強調した。
 シリア内戦をめぐっては、トルコが反体制派、イランがアサド政権をそれぞれ支援してきた。
 最近はトルコとイランにロシアを加えた3カ国が、内戦終結に向けた和平プロセスで主導的な役割を果たしている。
0401名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/21(金) 22:35:32.60ID:FRd01Plp
トランプ大統領が発表したシリアからの撤退が、関係諸国に少なからぬショックを与えている。

まずイスラエルだが、同国はアメリカ軍がシリアから撤退したことで、味方無しの戦いが
始まるわけだ。しかも、敵はシリアやヘズブラに加え、ロシア、イランがいる。
イスラエルに残る手段は、ISを支援してシリアを揺さぶることであろうが、ここまでくると
あまり効果は無かろう。大げさに言えば『座して死を待つ。』ということであろうか。

トルコは表面的には思うつぼであろうが、実際にはそうはなるまい。
マンビジュ問題を巡りアメリカ軍の撤退を要求していたが、あっさり抜けられてしまうと、
単独でシリア軍、ISやヌスラ、そしてSDFに対抗しなければなるまい。

シリアについていえば、正に思うつぼであろう。これでISの攻撃は沈静化して行こうし、
SDFもアメリカ抜きには弱体化して行こう。そうなればロシアやイランの加勢を受け、
シリアは盤石の体制になって行くということであろう。ただし、シリアにとっては、今後、
ロシアやイランがどこまでシリアの国内政治に首を突っ込んでくるか、ということだ。

イランはどうかと言えば、イランはほくそ笑んでいることであろう。今まではアメリカ軍の存在が
イランの行動にブレーキをかけていたろうが、これからはその心配をする必要は無くなった。

ロシアはと言えば、困惑しているのではないか。プーチン大統領は『理解に苦しむ。』 と
コメントしている。これからはロシアの独壇場となるわけだが、それはシリア再建だけではなく、
クルド問題もトルコ関係もイスラエル関係も、ロシアが面倒見なければならなくなるという事だ。
それは結構な負担であろう。

アラブ湾岸諸国、中でもサウジアラビアの対応は、どう変わるのであろうか。
サウジはシーア派の中のアラウイ派のアサド体制を打倒したい、と息巻いてきていた。
その為にISや他のミリシアに資金を提供してもいたし、アメリカに対しても軍事費を負担していた。
シリア側から見ればサウジアラビアは明らかな敵であり、アメリカが去ったらシリアはどうにでも
サウジアラビアをいじめることが出来よう。サウジはこれに対して、シリアの再建に資金を出すしか
芸はなかろう。一説によれば、再建には4000億ドルの資金が必要と見積もられている。
0404名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/27(木) 22:44:09.10ID:PokE+efR
米トルコ関係、急改善 米軍シリア撤退で
トランプ氏19年トルコ訪問も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39396960W8A221C1FF8000/
https://www.nikkei.com/content/pic/20181226/96958A9F889DE1EBE1EBE4EBE4E2E0E4E3E0E0E2E3EA9494EAE2E2E2-DSXMZO3939693026122018FF8001-PB1-1.jpg
2018/12/26 17:52

トルコ大統領府のカルン報道官は24日の記者会見で、エルドアン大統領の招待に応じ、トランプ氏が19年にトルコを訪れるとの見通しを述べた。米ホワイトハウスも同日、明確な予定はないと断ったうえで「大統領は将来の潜在的な会談を歓迎する」との声明を出した。

トランプ氏の訪問が実現した場合、国際会議を除く現職米大統領のトルコ訪問は09年のオバマ前大統領以来となる。

米軍の代表団が年内にも米軍撤退の調整をトルコ側と行うためトルコを訪れ、年明けの1月8日には外務副大臣をトップとするトルコの代表団が米ワシントンに赴く予定だ。これに先立ち、米国務省は地対空ミサイル「パトリオット」のトルコへの売却を承認した。

米国人牧師拘束問題を巡る対立がエスカレートし、トランプ政権がトルコに対する経済制裁を発動したのは、5カ月足らず前の8月だった。通貨リラの急落に見舞われたエルドアン氏は「経済戦争」を仕掛けていると米国を非難していたが、風景は一変した。

トルコはシリアのクルド人勢力を自国の非合法武装組織クルド労働者党(PKK)と同一視している。米軍による支援で同勢力が国境沿いに支配地域を広げたことに危機感を覚え、早期に新たな掃討作戦を開始すると警告していた。
0405名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/27(木) 22:44:25.17ID:PokE+efR
トランプ氏は14日の電話協議で、支援停止を求めるエルドアン氏の説得を受け入れる形で、急きょシリア撤退を決め、5日後に正式発表した。これが引き金になり、マティス米国防長官が辞任を決め、国際社会に衝撃が走った。

トランプ氏がエルドアン氏の要請に耳を傾けた一因は、10月にトルコで起きたサウジ人記者殺害事件の影響があったとみられる。
トランプ政権は中東政策の軸にサウジを据え、同国のムハンマド皇太子に肩入れしてきた。
だが、トルコはサウジ政府に批判的だった記者の殺害に皇太子が関与したことを示唆する証拠を次々と示し、皇太子の国際的な信用は失墜した。トルコとの関係改善には、同盟国サウジへの批判を緩めさせるトランプ氏の意図がにじむ。

とはいえ、トルコにとっても米軍撤退後の空白を埋める作業は容易ではない。トルコはシリア国境に軍を増派し、影響下にあるシリア反体制派も、米軍が駐留するシリア北部のクルド人勢力の拠点マンビジュ周辺に部隊を増強した。

一方、ロシアやイランの支援を受けるアサド政権側の部隊がマンビジュ近郊に入ったとトルコメディアは報じた。トルコの越境作戦開始をけん制する狙いとみられている。

エルドアン氏は25日、シリア情勢を協議するため早期にロシアのプーチン大統領と会談する考えを明らかにしたが、ペスコフ大統領報道官は同日、目下の会談予定はないと述べた。
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