改めて考えてみるとさ2014年のクリミア併合から規模は大きく違えど
露プーチンの「宇に対しては軍事行動も辞さない」という考え方は大して変わってなくて
向こうからすれば地続きの行動ではあるのだよな

一方で変わったのは西側、米欧、NATOのほう
以前は仲介して矛を収めさせればよい、くらいの立ち位置だったのに
早々に露が大規模な軍事行動をする準備をしていると伝え
ウクライナの領土に侵攻することは絶対悪だみたいな立ち位置に変わってしまった
そして2014年の対応は痛恨の反省すべきものになってしまった
完全に後付けのこじつけでしかない
以前は妥協してでも止められればよかったのに
今回は止めるために妥協してはいけない、と
いつの間にか価値観が逆転しているという状況
さて、この間になにがあったのか
米欧の胸三寸次第でいくらでも止められそうな気もするのだが