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『 歴 史 認 識 問 題 研 究 』 第 8号 (2021年3月19日)
http://harc.tokyo/?p=1371
アメリカにおける歴史認識と暴力的革命との繋がり    ジェイソン・モーガン
http://harc.tokyo/wp/wp-content/uploads/2021/03/7d1edd9991eef63be25624a441332826.pdf

「ニューレフト」の沿革と米国の「反日」思想の成立    ジェイソン・モーガン
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history2/1468729722/140
その後、ダワーらアジアを研究する他の極左
教授は新しい組織を立ち上げて、敢えて学問と政治をブレンドして学界を政治の色で染
めた。こうやってアメリカ学界の過激的左派は、アメリカ国内のアジア学を牛耳るように
なった。37 ダワーと一緒にこの「憂慮するアジア学者の委員会 」を立ち上げたのは、たと
えばハーバート・ビックス(Herbert Bix)、ブルース・カミングス(Bruce Cumings)、マー
ク・セルデン(Mark Selden)など、反日過激派の中枢人物だった。

グラックほ
ど、現在のアメリカ国内の反日の基盤づくりに貢献した人物は多分いない。グラックの弟
子は「グラックリング」と言われて、アメリカの各大学で反日ネットワークを拡大しつつ
ある。この反日ネットワークは、アメリカの左派のグラムシ化の延長線上で発展し、日本
の左派、韓国の左派、ヨーロッパの左派と深く関わっている。