0272名無しさん@お腹いっぱい。
2019/06/06(木) 23:26:08.78ID:BzUsB4Rqhttp://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1553001094/
『ビハインド・ザ・コーヴ』監督が語る、反捕鯨プロパガンダとの戦い方
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/6151
――ノルウェーやアイスランドは商業捕鯨を行ない、アメリカ・アラスカ州に住むイヌイットなどの先住民族にも例外的に捕鯨が
認められています。にもかかわらず、なぜ日本ではこれまで、商業捕鯨が認められてこなかったのでしょうか。
【八木】 根底には、欧米諸国の日本に対する差別意識や、そこから生じるアメリカの政治圧力が作用していると思います。
1982年にIWCが商業捕鯨の一時停止を決定した際、捕鯨国であるアイスランド、ノルウェー、日本は異議申し立てを行ないました。
そのときアメリカは日本に対し、反対すればアメリカの200海里内での日本の漁業を認めない、とあからさまな圧力をかけてきた。
結果、脅しに屈した日本は異議申し立てを撤回しました。
ところが、アメリカはノルウェーとアイスランドには大した注文を付けず、両国は現在も堂々と商業捕鯨を行なっています。
これが「日本いじめ」でなくて何でしょうか。
『ビハインド・ザ・コーヴ』のなかでも、ノルウェーの科学者が「アメリカ政府は『ノルウェーには手出しはしない』と言っている」と語る
シーンが出てきます。
人種差別という言葉はあまり使いたくありませんが、日本が白人社会から差別を受けている事実は、綺麗事抜きで認めざるをえない
でしょう。
とりわけ高度成長期にあった1970〜80年においては、経済大国にのし上がった日本が欧米諸国から嫉妬と怒りの的になったのだと
思います。
(続く)