渡部悌治氏の『ユダヤは日本に何をしたか』(成甲書房)を引用
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/850.html
 そして渡部氏は仙台では、彼ら東北学院大学の宣教師こそが東北一帯の米英諜報組織の中心であったと説く。
しかも彼らは自らフリーメーソンの結社員だと名乗っていた。彼らは日本の興信所を抑え、商社、ロータリ−クラブ、
デパートなどを組織下に置いていた。
 さて、そこから渡部氏は村岡花子に以下のように言及する。

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 彼ら(東北学院大の宣教師)の出入りする聖公会では、村岡花子訳の教理書が児童たちのために使われており、
中国共産党の臭味が極めて強かったが、それは米国共産党の対日工作費が、かつて張学良経由で日本に
ばら撒かれたとき、キリスト教矯風会の婦女子らの手をかりたが、村岡花子もそのなかの一人だったのである。
 この聖公会の教会には法律相談所も併設してあり、巷間公私にわたる情報が収集できる仕組みであった。
キリスト教組織による敵国情報網は家庭の裏口から婦女子をとおしてと、同時に、表玄関からも公私の法律相談
という看板で、重要事項が聞き出せるよう張りめぐらされていたのである。