>>284
>「安国」の聖旨、とは、戦争崇拝なのか?

>>244で挙げた「祭文」の文章からは「戦死者を讃え、顕彰する」国酔主義的な意図が
明白に読み取れる。
少なくとも戦前・戦中の靖国神社が戦死者を美化し、褒め称える意図を持ち、
そういうメッセージを広汎に発していたことは
高橋哲哉「靖国問題」(ちくま新書)の第一章あたりに多くの実例の引用も挙げて
示されている。
新書本だからたいした値段でもないし、買って読め。
(引用し始めるとキリがないし長くなるからねw)

そして、そういう思想をそのまま引き継いで「則る」と靖国自身が表明してるんだから、
疑問の余地はない。

戦前・戦中とは「違う」思想や意図を持って戦後の単立宗教法人としての靖国を運営するつもりなら、
その旨を規則にハッキリと書くべきだったのに、靖国はそうしなかったんだよ。
わざわざ「明治天皇の聖旨に則る」と書いている。
どういう意図でそう書いたのか、は推して知るべしだよね。