誰のための力(核)か。
一部の人間だけが使用可能な力というのは、その一部の人間に特権を与えることと同じである。
一般大衆が、隣国や他国を危険に曝しているわけではない。
特権を与えられた一部の人間とその手下が、己の利害のために力を公使しようとするため、
世界には戦争の火種が撒き散らされているのではないか?

平和を守るため、平和な国を作るために必要なのは、本当に核か?
私はそんな力より、この一部の人間たちに特権を与えず、個々が他人任せにすることなく、
国や世界のことを考え、動くことが重要ではないかと思う。
特権は腐敗を産む。このことをどうか忘れないで欲しい。