米国は、ペガサス計画の失敗によって次世代のリーダーになるエリート層の多くを失った。
これは太平洋戦争で日本の若きエリートたちが失われ,その後ろくな政治家が
でなかった状況と似ている。

いまの米国では、サキ報道官のように橋下発言の真意も確認せず感情的な発言をする
少々足りてない人材でも政府高官になっているのが現状である。

米国は、国としての業に重いものがある。今後あがけばあがくほど泥沼にはまる。
衰退の運命からは逃れられない。建前主義でかろうじて体裁を保っているが
それもTPPで崩壊するだろう。
このままでは「王の鷲」の地位はもはや米国にはふさわしくなくなってきた。
その地位を継承するのはローマの血を受け継ぐもうひとつの大国ロシアかもしれない。
そしてそれを選ぶのは神国の民である日本人なのだ。