【外交文書】
外交官もソ連に抑留 スパイ容疑で尋問、拳銃突きつけられる
http://www.sankei.com/politics/news/170112/plt1701120023-n1.html

邦人保護、奮闘の記録 モスクワで獄死した外交官・宮川さん 外交文書公開
http://www.asahi.com/articles/DA3S12744299.html
ソ連に拘禁され獄死、悲劇の外交官 邦人保護に奮闘
ttp://www.asahi.com/articles/ASK190DB2K18UTFK00W.html

ソ連の外交官拘禁「優秀さ故に」 佐藤優氏インタビュー
ttp://www.asahi.com/articles/ASK184H7LK18UTFK006.html

朝日新聞 2017年1月12日 夕刊
元外交官で作家の佐藤優氏の話

 宮川さんはロシア語にたけ、言葉の端々からソ連の思惑が全部読める「頭脳兵器」だった。日本にこんな優れた外交官が
いると国交正常化交渉で不利になる。そういう人間はモスクワへ隔離しないといけない、とソ連は考えたのだろう。
 こうした悲劇は、敗戦当時にソ連や満州にいた日本の外交官なら誰にでも起きえた。ロシア語を話す外国人は、ソ連に
潜在的なスパイとみられた。