2016/09/17
【国籍問題】人数多い「華人・華僑」の特別な事情 アジア諸国も扱いに苦慮する[9/17]©2ch.net
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1474097563/86-87

 日本とペルーには国益の対立はないが、中国や台湾は、日本固有の領土である沖縄県・尖閣諸島を「自国領だ」と主張している。
中国とは、外交や軍事、経済など各分野で深刻な対立がある。

 さらに、国籍を問わない「華人」「華僑」の数の多さも指摘できる。中国という存在がアジア諸国にとって頭が痛いのは、そこなのだ。

 アジアでEUのような共同体が現実的でないのは、議会を設けたら半数以上が中国人になるからだ。
難民が、例えばミャンマーから流出しても、各国の社会を変えてしまうほどにはならない。

 しかし、中国人の数%が九州・沖縄に押し寄せたらどうなるのか。難民でなくとも、私が真剣に心配しているのは、
沖縄に意図的に華人・華僑が住み始めたらどうなるかだ。だからこそ、東南アジア諸国は華人・華僑の扱いに苦慮している。

 これまで、そんな心配を指摘しても、日本ではあまり取り合ってくれる人がいなかった。

 だが今回、ハーフとはいえ華人を意識(『婦人公論』2010年4月22日号で、中国風の子供の名前について
『華僑、華人、仲間がたくさんいることを感じてほしかった』と発言)する蓮舫氏が、
私たちの指摘がなかったら「二重国籍」を隠したまま、野党第1党の党首になっていた。ありもしない心配でなかったことが分かると思う。